✅青山とは思えない居酒屋スタイル!
✅人情あふれる昭和感ある接客がすごい!
✅らーめんは他にはない異次元スタイル!
お店に行くことになった経緯
こんにちは!ボッチグルメ ともちん旅です!
渋谷から青山に向かってウォーキングするというおしゃれなウォーキングをたまにやっておりまして、表参道のルイヴィトン、シャネル、FENDIなどブランド街を眺めながら歩くというのがなかなか楽しみになっています。
そんな表参道から青山に向かうとあるラーメンの看板。どこか怪しげな看板なので、ラーメン屋さん、ボッチグルメの心を揺さぶるけど、こんな場所になぜ!?ということで、行くことはなかったのですが、この日、ラーメン屋さんがあったのを思い出しまして、行ってみようとなったのでした。
青山あそこさんの場所
表参道から外苑前の中間地点くらいの場所に位置しています。
外観
お店は青山通りから奥まった建物にありますので、青山通りの路上にある看板が目印となります。この看板がある場所から奥の建物に向かうと、ラーメンののぼりがあるので、それを見つければ、迷うことなく行くことができます。
青山あそこさんの基本
お店の外の壁にかけられている、板前らーめん青山あそこの基本です。
出汁、麺、メンマ、チャーシューのこだわりが、公約のように掲げられています。
メニュー
ノーマルラーメン、海老出汁らーめん、チャーシューメン、青唐うま辛ラーメンと基本+アルファなラーメンが提供されいてました。
夜は居酒屋スタイルということで、おいしそうな居酒屋メニューもありましたね!
今日のご注文
濃厚海老出汁ラーメン 1200円
ノーマルのラーメンを頼んでみるのもありですが、海老出汁が気になってしまいまして、私の悪い癖ですが、ノーマルを知らずに、バリエーションメニューを始めてなのに注文しました。
レビューです
東京製麵の多加水細麺もちもちストレートということですが、カンスイをあまり感じないシンプルな麺に、濃厚な海老の出汁が加わりますが、エビなので和風のあっさりラーメンという感じになっていました。ものすごく品があって、あっさりです。
✅味:3.2
✅サービス:3.5(特殊)
✅コスパ:3.2
✅総合:3.3
卓上調味料
黒コショウ、ごまガーリック、土佐酢、和風な卓上調味料が並びます。
ごまガーリックが目にはいったので、使ってみます。
品のよいアクセントとなりました。また、らーめんが育つまろやかな土佐酢もおかれいましたので、こちらも使用してみました。
お酢はラーメンとの相性はそもそも良いので、期待通りの和風が際立つ調味料でしたね。
海老に酢は、カニに酢と同じような感じになりますので、すごく引き立ちます。
お店の評価ポイントとダメなところ
「青山あそこ」さんは、ちょっとネーミングがいやらしい雰囲気がありますが、おもしろい居酒屋さんで、接客は昭和のような、人懐っこしさがあるお店でした。
ラーメンに関しては、どのジャンルにも属さない、独自のラーメンになっていたので、ニンジンがのり、厚焼き玉子がのるという、他ではみないトッピングになっていましたので、これを中華からの派生のラーメンと呼んでいいのか?という違和感を覚える方もいるのではないかと思います。
ちゃんぽんともちがう、独自のラーメンなので、好みはわかれるかなと思います。
どんな人がおすすめか(利用シーン)
サラリーマン、ボッチ客、ファミリー親子連れまで、誰もが受け入れ可能な雰囲気がありました。
ラーメン専門のプロのような、ラーメンマニアにはちょっと受けないラーメンでしたので、その分、ファミリーでも利用できる居酒屋利用も可能のようで、実際にこの日は、ハロウィンパーティではないですが、複数の親子のお客さんが集まって飲み会をやってましたね。
すごくアットホームなお店に感じました。
ボッチチェック
🟩ボッチで行列に並べたか
🟩ボッチで商品をえらびやすかったか
🟩購入の際会話があったか
🟩集団客からボッチへの視線が気になったか
カウンターがありますので、ボッチでもいきやすい店かなとおもいましたが、ここの場合は、アットホームなので、会話がそれなりにはずむことが多いお店なので、コミュ障さんだと厳しいかもしれません。
とはいえ、ラーメンカウンターがあるお店ですので、ボッチでも利用は余裕だと思います。
今行くべき理由
特にありません。
公式サイト
気づき
いわゆる人情を感じるお店というのは、効率化、コスト削減、外国人活用などの流れに伴って、どんどん減少どころか、ほぼ消滅している昨今。
青山あそこさんは、商品を提供される際にも心からの声でおもてなしされていましたので、すごく人情を感じました。
お客さんとの会話もすごくアットホームで、食事だけをする場所ではなくて、心を温める場所のような雰囲気が感じられました。
少子化、核家族、一人老人、孤独死、様々な社会問題が生まれた背景には、異常なまでの効率化社会があるのではないかと、改めて感じたような気がします。
すごくあったまる一杯ありがとうございました!ごちそうさまでした!