仮想通貨は売買で儲けるものではなく、未来を創るものである

値上がりを期待して買うビットコイン。

200万円で買ったのに、もう、70万円

130万円も失ってしまった

騙された。

そんな投機をいつまで続けますか?

そんな投機なら、仮想通貨ではなく、株やFXの方が安全?

いいえ、どれも間違いです。

発想が間違っています。

参加の動機も間違っています。

仮想通貨は、通貨を目指しています。

通貨とは何でしょうか?お金ですか?日本円ですか?

いいえ違います、他人の労働時間を買うことのできる交換材というのが、本当のところです。これは少しづつ気づいている人が多いことでしょう。

そして、通貨は、国によって異なります。これは、国ごとに利権があるということを実は、意味しています。

インターネットからSNSが生まれ、社会を変え、世界が変わり始めたように、仮想通貨が、その変化を加速させる可能性を持ちます。

その可能性は何か?

それは国境がなくなり、お金による差別がなくなった未来であると、私は考えています。感じています。

どのように実現するかは、今は見えません。しかし、いずれは、そのような未来に繋がっていくと考えます。

考えてみてください、人件費が安いからと、日本にあった工場は、既に中国、そして、その中国から、さらなる貧しい国へと移っていきます。

「同じ労働で、得れるお金の量が違う=人件費が安い」という、社会、どこかおかしくないですか?

同じ時間、同じ仕事をして、得れるお金の量が違うのです。

これって、おかしいと普通は感じるはずです。大人になってしまったあなたも、子供の時はおかしいと感じたはずです。

生まれた時から、お金による差別や区別が、地球上には、散在しているのです。

「日本に生まれたあなたたちは、こんなにも豊かなんだから幸せだね。」

そんなことは過去になり、今や、未来に失望した若者たちは、自殺をする社会になってしまいました。報道は少ないですが、調べれば、わかるでしょう。

法定通貨は、富の偏在、一部の金持ちの独占を生み、それ以外の人の時間を奪う手段として、そして、彼らが、ますます富を得るための手段として、システムが確立していることは、彼らが富を失わず、増えていく現状を見れば、明らかです。

これは、法定通貨の明らかな欠陥です。もう、戻ることはできません。

そのような事実の後に生まれた仮想通貨ですが、各国も反対すれば、投資の神様とされるウォーレンバフェットも否定するし、マイクロソフトの創業者ビルゲイツも否定します。

それはなぜか?

それは、彼らは、富の独占者達だからです。すでに、法定通貨をたんまり所有している彼らにとって、変化は好ましくないのです、壊したいのです、否定したいのです。

そのような視点で仮想通貨を眺める時、私たちは、売却益を目指して、買ったり売ったりするべきではないと私は考えています。

もちろん仮想通貨にも欠点はたくさん存在します。しかし、まだまだ仮想通貨は変わっていくことができるのです、今とは異なる未来を描けるのです。

既存の独占者たちだけが、富む社会、支配システムから抜け出し、新たな可能性を持った未来への切符が仮想通貨です。

新しい仮想通貨を創る、新しい未来を創る、そんな仮想通貨を応援する。それに気づく人が増えることを祈り、今日は、ブログ記事としました。

これは、まだ、私の考えですが、そうではなく、本当に未来を変えてくれると、皆が信じるようになれば、仮想通貨は、インターネットが世界を変え行く未来の一つのファクターに必ずなるでしょう。

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