大勝軒まるいち 渋谷店

ラーメン

✅大勝軒の最後の弟子の分店
✅渋谷駅近で便利
✅女性ボッチ客も通う

大勝軒まるいちさんお店に行くことになった経緯

こんにちは!ボッチグルメ ともちん旅です!

ランチにお弁当ばかり食べていて、とても美味しいかったのですが、遂に飽きを感じだした頃に、職場で、おいしいラーメン屋さんを言い合う機会がありました。神田のお店、川崎のお店、でるはでるは、たくさんのお店があがりました。ラーメンの話となると誰もが自分の好きなお店があるものですね。

そんな中でランチで良くいくラーメン屋さんの話となり、今回ご紹介する大勝軒まるいちさんが、おすすめとしてあがり、実食しようということで行くことになりました。

大勝軒まるいちさんの場所

銀座線渋谷駅の改札を出てすぐの駅近というより、駅の真横くらいの位置に、大勝軒まるいちさんはありました。

大勝軒まるいちさんの外観

天井ありの建物の1Fに入口があり、食券の券売機、お店の入り口と並んでいます。お店は1Fと、お店に入店してから階段で降りるB1Fがあります。

大勝軒まるいちさんの内観

カウンター席だけの店内となっていました。アジア系外国人の女性スタッフの方の案内により7番カウンターが今回の席となりました。カウンターしかないラーメン屋さんということで、若干殺伐とした雰囲気がありますね。無言で、そばをすする音だけが響いています。

一方で、女性のお客さんは、女性のお客さんでまとめ、男性客とわけているのか、店員さんは女性の方がやってくるとB1Fを案内されていました。

女性客にとっては、男性客とわけてもらえるのはありがたいことだと思いますね。

大勝軒まるいちさんの行列

今回伺った時間は平日のランチタイムの12時過ぎです。12時に一斉にお店に向かい飲食店は混雑することになりますが、大勝軒まるいちさんには行列はとくになくスムーズに入店することができました。

とはいっても、すべての席は満席状態と一時なったところでの隙間の席に座ったので、時には混雑することもあるのかもしれませんが、平日銀座線を使っている私でも、行列を見ることはないので、行列で並ぶということはあまりないかもしれません。

私が食事を終える頃には、空席が出始めており、スムーズに座ることができるお店になっていました。12時30分を超えての訪問はストレスなさそうです。

大勝軒まるいちさんでの今日のご注文

特製つけ麺 \1,300

ラーメンが700円代で、特製になると1000円で豪華なランチになる時代は過ぎ去り、チェーシューがたくさんのると1000円越えがあたりまえの時代になってますね。

大勝軒まるいちさんのレビューです

ラーメンのレビューの前に、見た目がタッチパネルの券売機とまったく違うところが、気になりました。物価高、人件費増でコストが増加しているのかもしれませんが、味玉はカットなしそのまま、のりは1枚のみ、麺の盛りもぜんぜん写真とは異なる。これでは、がっかりするお客さんも多いのではないでしょうか。つけ汁も混ぜがなく、粉末状態の煮干し(?)が浮いたままです。

✅味:2.9
✅サービス:2.9
✅雰囲気:2.8
✅コスパ:2.8
✅総合:2.8

最初に評価のまとめですが、印象がわるいとなかなか高評価はつけにくいですね。

つけ麺の上に、チャーシュー3枚、のり、レンゲにのった味玉、その上に乾燥気味のネギ、野菜が少しのった特製つけ麺でした。

煮干し系のつけ麺ではあるのですが、味については、いまではごくごく普通のつけ麺という感じで、特徴はあまりないという感じです。

麺についても、旨味が少なく感じられてしまい、私の視点では残念ながら普通の麺という印象になってしまいました。

卓上調味料を使って味変

辛さはまったくない普通の煮干しつゆでしたので、豆板醤を入れて食べてみました。辛味がでておいしくなりましたね。

ニンニクも入れてみました。やはりニンニクはラーメンと合いますね。嫌いでなければ、調味料として最高です。

煮卵は、カットされていませんでしたので、箸でカットしていただきました。最後に食べているのは、おいしいものは最後にとっておくという子供の頃のクセが抜けてないからです。黄身の半熟具合はとてもよかったですね。

スープ割り対応してます

つけ麺の最後はもちろんスープ割りなのですが、スープ割りの割スープはカウンターには置いてないので、店員スタッフに声をかけてお願いすることになります。少しめんどくさいですが、対応いただけました。

お店の評価ポイントとダメなところ

まずは商品の見た目がホームページや券売機と違うというのは大きくマイナスですね。

カウンターの席と席が近いのも、ボッチだと少し嫌なところです。

接客に関して言うと、日本人ではなく、外国の方の案内となっていたので、どこかアンドロイドの作業的なものになっており、ラーメンを食べに来た人を迎えるという印象は特になかったですね。

総じて、駅前のチェーン店のお店という、印象が強く残ってしまい、私はこのお店をおすすめするというのは少し厳しいなと感じました。印象に残っているものが、あまりありません。あえて言えば、席と席が近いので、お隣のお客さんのラーメンをすする音が近くて、やや不快だったということでしょうか。すみません。

どんな人がおすすめか(利用シーン)

渋谷に仕事の用事があってやってきた仕事の人が、ひとりぼっちの食事となったときに、さくっとお昼をつけ麺で、おすすめだなと感じました。

女性の席は、いつもかわかりませんが、B1F案内となっていたので、男性客とわけられるので、利用しやすいかもしれませんね。

テーブル席はないので、子供のいるファミリーは向きません。

ボッチチェック

🟩ボッチで行列に並べたか
✅ボッチが落ち着くカウンターがあるか
🟩ボッチが注文しやすいタッチパネルがあるか
✅食券制で注文にコミュケーション不要か
🟩ボッチが注文しやすいハーフメニューがあるか
🟩マスターと会話があったか
🟩常連さんとボッチの絡みが想定されるか
🟩集団客からボッチへの視線が気になったか
🟩スマホ充電は利用できるか
🟩WiFiがあったか

カウンターのみのラーメン店でしたので、ボッチこそお待ちしていますという感じのお店でした。ボッチで問題ありません。

今行くべき理由

特になし。

大勝軒まるいちさんの公式サイト

公式サイトはこちら

大勝軒まるいちさんの食べログページはこちら

大勝軒まるいちさんでの気づき

つけ麺ブームのきっかけともなった大勝軒さんも、多くの派生店が増え、さらには味のバリエーションもどんどん増えていき、さらには、派生ではなくとも、オリジナルのつけ麺を創り出し、元祖を超えたお店が増えてきているという現象が、今回のまるいちさんに普通を感じる原因になったかなと私自身は考察します。

人間のおいしいモノへの欲求は、とても強いものがありますので、常々社会の流れに適応し、アップデートをしていかないと、ダメだなと感じることとなりました。

良い古さは残しつつ、新しさを取り入れていく、それでいて、残すべき大事なものは残す。難しいことではありますし、バランス感覚が問われますが、それがラーメン店に限らず、誰にでも必要なことではないのかな、と改めて感じました。

ごちそうさまでした。

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