Google Glassの買い方って、かつてのクロムハーツを買うような感じだね

ロンドンでの販売風景

We Went Inside The Only Store In Europe Selling Google Glass

Google Glassが買えるロンドンのお店に関するレポートがあったので読んでみました。上のリンクです。

世界で現状、Google Glassを買えるのは、ロス、サンフランシスコ、ニューヨークとロンドンの4箇所だそうな。英・米ということで、事実上世界資本の国からってのも、妙だけど、ヴォイスコントロールをEnglishでチューニングして作るなら、そこらへんからってのも納得。

といっても、 Englishって同じ英語でもオーストラリア、シンガポール、フィリピンなどなど、国がというか使う人が違ったら、関西と関東で日本語も違うように、同じスペルでも発音がなまったりしちゃうんで、そういうのもあって英米からってのも、わからないこともない。

記事の写真を見ると、路線はアップルのようなスタイリッシュな店舗作りで、イメージ眼鏡屋ですよ。それもグラサン的なね。Googleの検索エンジンのイメージとはぜんぜんちがいますな。つまりは、Google Glassはファッションアイテムとして売られているようですな。

日本のメーカーが作っているものを見ると、パソコンの延長線のようなメーカーばかりで、オタク向けに見えてしまうんだけど、このあたりのセンスはさすがです。

日本はなんでもダメになってきちゃいましたなぁ。。悲しいものです。とんでもなくやる気のある人材は海外に流れる時代ですしね。

今回私が買ったのも並行輸入品だったわけなのですが、こういう買い方をしてみて、15年前くらいのクロムハーツと同じだなぁと思い出してしまいました。

同じファッションアイテム!?なので、そんなイメージが沸いちゃったんだとしたら、Google Glass の販売戦略も、うまいことやっているなぁと思いますね。

Googleは、技術屋な人材だけでなく、販売や流通の分野の人材もめちゃくちゃすごい人材が集まるだけの資本力がもちろんあるんだと思うだけど、販売戦略的なところもしっかりと計算しているなぁと納得させられてしまいますね。

で、日本は、いつごろ、どんな感じで売られるようになるんだろうかと妄想を・・

日本国内で販売するとなると、まずは店舗を抱えるリスクなんてとりたくないと思うので、どこかの携帯ショップと提携するとか、メガネチェーンと提携するとか、そんな路線が見えないこともないかもですね。イメージ的に近いのはどこが近いって!?、うーむどこも微妙な感じかもしれないなぁ。


Nexusシリーズは、現状あきらかにiPadには追いつけなかったので、Google Glassのブランドイメージがどこらへんに落ち着くのか気にはなるところですが、このおしゃれ路線が継続できるかで、どのメガネ型端末が残るかが決まるかもしれませんね。

まぁ、これがダメならコンタクトレンズのやつとか、技術が可能とするなら、メガネ端末はそもそもあくまでも過程の商品なのかもしれないですがね

いずれにしても日本語対応は後回しでもいいから、売り始めちゃってもいい気もしたり。日本語をあえて対応しないことで、日本人の英語レベルが上がるんじゃないかと思ったりもしますが、

売れないって!?

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