天ぷら・から揚げの使わなくなった油(廃油)と仲良くなる方法?
から揚げ、フライ、天ぷら、etc…
揚げ物大好き家庭であれば、油料理はかかせませんよね。
お店で出来合いのから揚げやとんかつ、天ぷらを買うことができますが、自宅で作る揚げ物に勝てるものは、今のところないと私は感じております。
となると必然的に家庭で、油料理をするわけですが、そこで、必ず問題になるのが使い終わった油、そう!廃油ですよね。
この配布どのように処理したら一番いいんでしょうか?
というところで今回は廃油をどうするかについて記事にしてみたいと思います。
- 油は何回再利用できる?
- 固めるテンプルを使う昭和からの知恵
- そのほかの方法は?
油は何回再利用できる?
油の再利用が一般的にどのくらいなのかは、グーグル検索にお任せするとして、我が家の場合は、毎週油を使っているので、継ぎ足し継ぎ足しで使っているので、実は再利用という概念があまりなかったりします。
衣に油が大量に含まれてしまう料理、例えばポテトフライやかき揚げなどは、再利用をする前に、大量に油が消費されている気がします。
しかし、長期に油料理をしないとなった場合には、3か月も使わなかったら、もうその油は使えないと判断して捨てるようにしてるのが、我が家流です。
ちなみに、油には期限切れがあります。賞味期限を過ぎた油を使ったことがあるのですが、油が酸化してしまうからなのか、その油を使って料理した料理を食べるだけで胃もたれを引き起こします。
なので、油は基本的には1か月から2か月使わなかったら捨てるべきだと私は考えています。
固めるテンプルを使う昭和からの知恵
私が子供の頃は、固めるテンプルのCMがバンバン流れていまして、油を捨てるとなると、固めるテンプルで固めて捨てるというのが当たり前になりました。
それまでは、親戚の家では、自宅の焼却炉で燃やすなんてことに使っていたのを覚えています。しかし、最近では、自宅でゴミを償却することが禁じられてしまいましたから、この方法は使えません。
また、日本人は、油をそのまま流すということは、しないように環境問題の学習をしていますから、排水で流す習慣はないですよね。
ということで、多くの方は、固めるテンプルを使って固定化し捨てているのではないかと思います。
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そのほかの方法は?
固めるテンプルで固めて捨てる!?捨てるためだけに薬剤を買うのは馬鹿らしくないですか???
というのを私は思いまして、この廃油の捨て方に別の方法がないのかを考え始めました。というのも、廃油を使ってろうそくを作るというようなことを聞いたことがあったからです。
ということで、ネットで廃油、再利用と検索をかけると、なんと廃油を使った石鹸を使う方法がたくさんでてきました。
苛性ソーダを使わなければいけない
調べていくと、どうやら劇薬として販売されている苛性ソーダという水酸化ナトリウム?どこかの実験室で普通にあったような?という薬品を使わないといけないそうで、アマゾンで買ってみようと思ったのですが、最低価格でも2000円からとちょっとお高い。
廃油を捨てるためだけに、2000円も、初めての私が、使うのは、ちょっとなぁということで、別の方法を探してみようと、アマゾンで、廃油、石鹸と検索してみました。
すると私にぴったりの商品がみつかりました。
肝心のお値段の方ですが、気になります。
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先ほどの固めるテンプルより若干たかめ?
なら使ってみるかということで早速購入しました!!
ということで、実際に、こもまぜたら石鹸を使った、廃油せっけんの実験は、次回の記事で書きたいと思います。
それでは、次の記事でお会いいたしましょう。