自宅で握り寿司

寿司

みなさん、回転寿司は好きですか?私は毎週通っていたこともあるくらい、お寿司が大好きです。1皿100円のお寿司屋さんから一皿1000円のお店まで、幅広く、回転しているお寿司屋さんを利用させてもらってきましたが、どちらかというと押しずし寿司の発想に近い、押し型というものが、アマゾンで売られていることに気付きました。もちろん昔からご存知の方もいたと思いますが、私にとっては、新しいアイテムであったので、アマゾンでポチっと購入し、どのくらいのクオリティの寿司を楽しむことができるか実験をしてみましたので、今回はそれを記録したいと思います。

寿司の押し型とはどんなもの?

通常寿司のシャリは、人が手で握るものですが、職人さんの修行が必要な作業となり、だれでもできる作業ではありませんでした。そこで、人ではなく、ロボットがシャリ玉を作るということが、思考され、今では、100円寿司のシャリは、ロボットが握っています。

さて、そのシャリ玉を簡易的に実現するのが、押し型です。どんなものかというと、こんなものです。

Amazonで売られていましたが、値段は500円程度。とんでもなく、お安い道具です。今回は、この道具を使って、はたしてどの程度のお寿司になるのか試してみるというのが、実験となります。

押し型でシャリを作ってみた

押し型がやってきて、さっそく酢飯を作り、買ったばかりの押し型に、酢飯を押し込み、パットひっくり返すと、御覧の様に、たくさんのシャリ玉ができました。

100円の回転寿司とくらべると、1.5倍くらい大きめのしゃりとなりますが、グルメ回転寿司とくらべても、1.2倍程度のシャリの量となりました。

何かコツが必要かというと、あまりこつはなく、上の写真の様に、普通にたくさんできてしまいました。

寿司のネタを用意した

さて、寿司のネタはどうしたかというと、それはスーパーで普通に柵で買ってきました。イオンのカンパチ、500円以下で、10枚くらいのネタがとれました。まぐろは、うまく加工できませんでしたが、それでも10枚800円程度、タイは20枚のネタがとれました。

お店で買うととんでもなく高いお寿司ですが、柵でとると、倍以上のネタをとることができます。

さてさて、実際にできあがったお寿司は?

こちらです。いかがでしょうか、かなり、お寿司っぽくなってませんか?

サイズ感もかなり大きくグルメ回転寿司なみの大きさになってませんでしょうか?

比較のために、金沢まいもん寿司の、お寿司の写真をのせてみましょう。

どうですかね!?見た目じゃ判断できないですかね?

実際に食べてみての感想ですが、かなり旨いですね。回転寿司に行かなくても満足できてしまうくらいのクオリティがあったかなと、私は感じました。あくまでも、個人の感想です。

実験の結果

今回のお寿司を作る実験の結果ですが、満足な結果を得られました。お寿司のために、回転寿司を訪れるという回数が減りそうです。

ただ、これには少しダメなところもあります。

それは、ネタの種類ですね。タイ、エビ、まぐろ、ハマチ、サーモン、これくらいまでなら、容易はできますが、ウニ、貝、などなど、たくさんの種類がある、回転寿司。

そういったものを自宅で再現するのは、できなくはないですが、量が増えてしまい食べきれない量になってしまいます。

限定されたネタで、家族で楽しむという点では、押し型の自宅寿司は楽しめますが、たくさんの種類のネタを楽しむとなると、これでは大変になってしまいます。

ということで、たまにはやはりお寿司屋さんに行く必要がありそうですね。

楽しくお寿司を自宅で作るという点では、すごく楽しめますので、興味を持たれた方には、お勧めの商品であると思います。

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