奥秩父の紅葉を楽しみに秩父に行ってきました。
昔私達がキャンプが今ほどブームになる前によく行っていた、秩父。日帰りでも十分楽しめる場所でもあります。
私にとって、秩父と言えば、キャンプとか長瀞の川下りのイメージしかなかったのですが、紅葉もすばらしい場所であるということで、今回は行ってまいりました。
道の駅大滝温泉
高速道路を使って奥秩父に行くとき、最初に立ち寄るのは道の駅「大滝温泉」という方が多いのではないでしょうか。
私達も今回の奥秩父の旅で、最初に立ち寄ったのは「大滝温泉」でした。
ここにはセルフサービスの飲食店があります、さっそく、ダムカレーとうどんをいただきました。
特産品売り場では、道の駅といえば定番ということで、特産品が売られていました。この日気になったのは、「そば」と「はちみつ」でしたね。
はちみつは、900円~なので、いいお値段していました。
そして、なぜかここで買った「コッペパン」が想定外においしかったのです。また、買いたいですね。
そんな道の駅「大滝温泉」ですが、すでにここから紅葉をみることができました。
ついて早々に、川と木々の紅葉が美しく、奥秩父の入り口から目を楽しませてくれました。
滝沢ダム
道の駅大滝温泉を後にした私たちは、2000年以降にできた割と新しいダムである、滝沢ダムに行きました。
ダムというと、そこに住んでいた住民の方と、行政との対立が常にあって、ポジティブな話ばかりではありませんが、出来上がってしまったダムは、楽しむしかありません。
そんなちょっとセンチな気分にはなりますが、ダムからの景色を堪能しました。
駐車場の入り口からもみじが鮮やかです。
キャラクターがあるようですね。
ダムの上流ですね。木々の小枝が多数浮いているものの、きれいなエメラルドグリーンが広がっていました。
ダムから下流を眺めると、まさにダムっぽい景色が広がっています。
ダムの上からの景色は、写真ではわかりにくいですが、恐怖を感じますね。高所恐怖所ほどではないですが、ダムからの眺めは、やや怖いです。
滝沢ダムには、どのダムにもあるようにエレベーターが設置されていました。
既に11月。温かい秋ではありましたが、ダム内の通路は肌寒かったです。
そんな通路を通ってB2階にいくと、地上に出られます。
あざやかな紅葉がお出迎えをしてくれました。
滝沢ダムの放流する場所の下にある、巨大な池のような場所です。
水の色がエメラルドグリーンです。
水質はそれほど悪くないのか、ニジマスと思われる魚が多数表層を泳いでました。
一応、上の写真でも写ってはいます。
2008年以降に竣工したダムなので、ダムの外壁も比較的綺麗に感じました。
こうやってみるとやはり巨大です。
進撃の巨人の壁を想像してしまいます。
先ほどの、巨大な池より先にはつり橋がありまして、底からの眺めが上の写真になります。
本当に水が綺麗でした。
ダムと紅葉をうまく組み合わせられないかと、ちょっと構図を考えて撮った写真がこちら。
フェンスが入ってしまって、あまりよくないかもしれませんが、まぁまぁかなと自己満足してます。
眺めてたらまた行きたくなりました。