既にこの方法はネットで転がっている情報ですが、私自身はこの方法を20年以上前から、やってきているので、自分のブログにも掲載しておかなければということで、紹介いたします。知らない人は読んでみてください。
目次
まずはじめに
今やカプ麺と呼ばれるカップラーメンを始めて私が食べたのは、小学生。つまり30年以上前と言うことになります。その時の、カップラーメンの定番は、わかめラーメンだったかなぁ?
CMがガンガンに流れていた、わかめラーメンをよく食べていました。
そして、定番のペヤングソース焼きそば。
これもしょっちゅう食べてました。しかし、子供ながらに、「カップラーメンの麺って、ボソボソで、美味しくないよねー」とずっと思っていたんですね。
袋ラーメンは、ボソボソでない商品もあるというのに、ボソボソ感は、ちょっといけてない。そう、何年も思いながらも、カップラーメンとはそういうものだと思っていました。
一人暮らしで自炊をはじめる
大学生になり、一人暮らしを始めた私は、袋ラーメンのお世話になることが多かったんですね。手軽で、簡単に食事ができる。保存がきく。たくさんのメリットがあったんです。
もちろん、カップラーメンも食べてました。そのときにも、やはり、カップラーメンってボソボソだよね。まーこれがいいんだけど、と思っていたのですが、ある時、頭に浮かんだんです。
カップラーメンを袋ラーメンの作り方の違いに疑問を浮かべる?
袋ラーメンもカップラーメンも似たような商品なのに、片方は煮て、片方はお湯を注ぐってどういうこと?
カップラーメンを煮たらどうなるんだろう???
そして、いざトライしたんですね。
私は理系でしたし、料理も好きでいろいろ挑戦したんで、お湯で5分なら、3分ちょい茹でたら、いいんじゃないかと、茹でて食べてみたんです。
すると・・・
なんとボソボソ麺が、ツルツル麺になったカップラーメンになったんです!!
なぜ、そんな変化が起こるのか?
これは、私の理解で、正しいかどうかはわかりません。
お湯を注いで麺をふやかすということは、熱がどんどん下がっています。沸騰して100℃のお湯が、3分も放置してたら、フタをしても80℃くらいにまで下がってもふしぎではありません。さらに冬場なら、もっと下がるでしょう。
なので、沸騰していないお湯で麺に水分を含ませる方法が、カップラーメンです。この方法は、100℃以下で、麺を茹でているに等しいのです。
ところが、煮るということは、沸騰したら100℃で、さらに過熱したままですので、100℃をキープし続けることになります。また、若干の成分がとけるので、100℃以上になっているかもしれません。(要実験)
この違いが、麺の状態を大きく変化させるのだと思います。
100℃キープで麺を茹でることで、小麦粉の中のグルテンとか何かが、化学反応的に変化させるような気がします。
まとめ
私はツルツル麺のラーメンが好きなので、以後はこの方法で食べるようになったのですが、友達などに話すと、めんどくさいやら、カップ麺は、あのスナック的な感じがジャンクでいいんだよとか、意外と否定されてしまいました。
しかしながら、私はツルツル麺派。特に、ペヤングのソース焼きそばを食べる時は、この方法を絶対に使います。イオンのトップバリューのソース焼きそばも、この方法は有効で、見違えるほどに美味しくいただけました。
ボソボソのカプ麺をツルツル麺にして食べる方法は、
ズバリ鍋で煮る
でした。
カップラーメンの待ち時間よりも、短めに煮るのがコツです。
麺の色を見ていれば、変化も見ることができます。
気になった方は、お試しください。