仕事でうつ病になった人は、早めにその会社を辞めるべきと私が考える理由

私は30歳前半で、うつ病になりました。

まぁ、馬鹿正直に働きすぎたんですね。

当時私は、とある日本の大企業の基幹システム刷新の巨大プロジェクトに参加しており、トータル参加者は1000人超え。私がリードしているチームメンバーは20人を超えていて、スケジュールは絶対に間に合わせようと、チームの進捗を管理し、全体のタスクをきちんとこなしていたのです。

ふたを開ければ、そんなことをやっていたのは、プロジェクトの中で、私との所くらいで、他のところは、どうやら、品質をあきらめたり、スケジュールを伸ばしたり、それほどまでに無理はしていなかった。

馬鹿で無知だった私は、こんな無理をしてました。

・細かいところまで確認し品質も諦めない
・残業は当たり前でタクシー帰り
・睡眠時間は4時間程度
・土日もどちらか出社
・メンバーのモチベを優先して自分を殺し
・持病は放置
・責任者である上司がストレスで倒れ来れないところを補佐

そんな期間も3か月とか半年くらいで完了していたのならどうにかなったんだと思うのですが、全部で3年もこの期間が続いていたので、私は、うつになってしまいました。

そんなうつ病だった私が、うつを克服した方法は、別の機会に書くとして、今回は、うつ病になったら会社をやめるべきだという発信させていただこうと思います。

うつ病になったことのない他人は絶対理解しててくれない
ㇾ 
医者は続けるべきというがそれは生殺しである
そこに原因があるから永遠に抜け出せない
 収入がなくなるのは短期の話である
元気になれば将来が確実にある
自信を取り戻すには時間がかかる
 生きることは既に価値を生んでいる

うつ病になったことのない「他人」は絶対理解しててくれない

うつ病は、病気です。なってみればわかりますが、本当に病気です。

・心が病気になる
・脳から特殊な分泌物がでている感じがある
・無理して会社に行くほどにひどくなる

眼で見てわかる体の不調や明らかな病気であれば、これはダメだと、誰もが思いますが、メンタルの病気である、うつ病は、見た目ではわかりません

だから、なったことのない人は絶対にわかりません。妊婦の気持ちが、一生わからない男性と同じようなものです。

それに対して、外部情報から、わかったふりをしている人たちは、絶対にこの病気の辛さがわかりません。

上司だから、カウンセラーだから、医者だから、立場上、仕事上、うつ病のメンバーを社員を顧客を、ケアする立場をとっている彼らも、フタをあければ

・心が弱いんだよ
・ただの仮病じゃね?
・やるきがないだけでしょ?

と思っていることが多いのです。ブラック社会の日本というのは、表と裏がありまして、本当に「おもてなしの裏ばかり」で成り立っているのでございます。

そんな状況ですから、うつを生んだ場所(会社)に無理をして出社しても何もいいことはありません。

こんな無限ループが成立してしまいます

これまでだったら普通にできたことが、メンタルの不調でできない

自分の仕事の質が低いことを指摘される

頑張って品質をあげようとする

それでも品質が低いと指摘される

脳内の異常をきたす

自信を失う

∞(最初から繰り返し)

元気な人は、誰も理解できないのが、「うつ病」という病気です

人は、経験したことでしか、理解できない」と、皆さんご存知のアニメ「ガンダム」に出てくる、ニュータイプは語りますが、

まさに、うつ病を経験したことのない人には、うつ病は理解できないのです

医者は続けるべきというがそれは生殺しである

いま思い出すと、私は20代後半の頃は、「自分はうつ病なんかには、絶対にならない」と思っていたのですが、30代には、その自分がうつ病なってしまいました

もちろん、うつ状態になっている初期のころは、そんな状態であることにも気づきません。うつは、急にではなく、徐々に進行していくものですから。

うつ状態の私の心境ですが

・会社に行きたくなくなる(電車で気持ち悪くなる)
・仕事がありすぎて、嫌になる(帰れないことのストレス)
・なんで、だれも助けてくれないのか?(孤独の戦い)

そんな思いを頭に抱えながら、それでも無理をして会社に出社していたのです。

こんな思いを持っているのは、「自分が弱いからだ」と自分に言い聞かせて、働き続けてしまいました。これも、実は、うつの原因です。

うつじゃないと思って働き続けた1年。

それでも1年もすれば、うつ病という言葉が聞こえてくるし、症状をみてみようという思いも出てきます。

そして、オンラインのうつ病診断を受けると、ほとんどの項目が当てはまり、すぐに医者にいくようにという結果がでました。

私は、精神科医にいきました。これまでのこと、全部を話しました。しかし、お医者さんは、今の仕事をやめることによる環境の変化によるストレスが悪化させるもあるから、改善されるまで、継続していった方がいいということで、会社に残るべきだというアドバイスをもらいそれに従いました。

しかし、1年たっても、2年たっても、よくなることはなく、ただ、いろんなことを諦めるということを覚えるだけになったでした。

そもそも、お医者さんというのは、その病気にかかった人がなるものではなく、勉強によって成立する職業です。

彼らも自分が精神病やうつ病になったことはないのではないのでしょうか。

的外れな意見、経験しか彼らは持ち合わせていないのです。

継続して通うことは、彼らの収入になりますから、生殺し状態になってしまいます。けっして、治らないのに通院しているのですから。

そこに原因があるから永遠に抜け出せない

うつ病になったとき、その原因は、その環境、いまある環境に原因があります。

忘れようとがんばっても、いつかはよくなるとがんばっても、そこに病気の原因となるウィルスがあるような状態なのですから、絶対によくなることはありません。

もうちょっとの辛抱だから、いつまでも続くものじゃないから、ちょっとの辛抱だから、大丈夫だよ。

と言われても、絶対によくならないのは、うつ病です。

彼らはそこに、ウィルスが多量にあることが見えません。彼らにとっては、問題がない環境なのですから。

あなたにとって、心に悪影響をあたえるものが、そこにあるのにです。

その場所にいる限り、永遠に抜け出すことはできないのです。

そもそも同じ環境にいて克服できるのであれば、うつ病になる前に、回復し、そこに、うつに至りません。

収入がなくなるのは短期の話である

私が通ったお医者さんは、会社を辞めること、転職することを勧めませんでした。

現在のポジションを失うことのショック
環境の変化によるショック
収入の変化に伴うショック

など、それらのストレスが、うつの悪化の原因にもなるので、会社を辞めることを勧めませんでした。

もちろん、確かにそうだなと思っていた時もありました。そして、数年過ぎました、しかし、今私はそれは違うと思います。

私は仕事を辞めました。

けれど、収入がなくなるのは、短期の話です。

治らない環境で、永遠働き続ける方が、心の健康に悪いだけではなく、体の健康にも悪いのです。

また、収入がないのは、元気がない、うまく働けない短い期間の話なのです。

病気が治れば、人は、変われるのですから。

元気になれば将来が確実にある

うつ病は、病気です。

病気は、治らないと非常につらいものです。

行動に制限がつきます。

30代でうつ病になり、100歳まで、生きるとしたら、すくなくとも何十年近くも、うつ病で生きるということになります。

それは、果たしていいことなのでしょうか?

お医者さんは、環境変化のストレスを気にして、何かを変えることを勧めてはくれませんでしたが、私は、「生活環境を変えることが正解だ」と、つよく感じていませんでした。

そして、環境の変化を起こすための準備をしてきました。

少なくとも3年は、その準備をしていたかと思います。

そして、わたしは、その会社=問題のある環境から、抜け出す決意をしました。

するとどうでしょう。

会社を辞めたことで、最初はショックがありましたが、徐々に変わっていく自分がいるのがわかります。

いろんなことに目が行くようになります。きづくことがあります。

自分ができることが制限されていたこと
視野が狭くなっていたこと
うつ病になっていた期間の記憶が明確ではないこと(空白の期間)
いろいろなことができないと思っていたことが嘘のように晴れた
自分を信じれるようになってきた

病気は、治ってしまえば、人は変われます。

「やる気が、あれば何でもできる」の、やる気をとりもどせば、なんでもできるんだということを、私は思い出しました

ただの現状維持で、何年も、何十年もストップした人生でいるよりも、将来を信じて、一時的にでも無職になって、病気を改善した方が、私はいいと思います

ただし、あなた自身にそれを準備する勇気と、覚悟が必要です。

自信を取り戻すには時間がかかる

うつ病になっていると、自信を失います。

自分というものが、ダメなんだとネガティブな状態が永遠続いています。

無限ループの地獄です。

そして、それが毎日なのですから、100あった自信が、50を切り、40を切り、10を切り、そして、ついには、ゼロになり、マイナスになっていきます。

そして、自分がダメ人間だと思うようになります。

世間もそういうことを平気で言います。

だから、その世間や環境いたら、永遠に回復することができません。

今日頑張って手に入れた、自信がすぐに失われるのですから。

ですが、穴はふさぐことができます。

その世間や環境から離れたら、時間がかかりますが、どんどん回復していけるのです

自信をマイナスやゼロから1にするのは、とても大変ですが、1を2にするのは、ちょっと楽になります。そして、その繰り返しで、徐々にですが、加速度を上げて、自信というのは、回復させることができます。

何事も、マイナスやゼロから1にするのが大変なのです。

だからこそ、早めに、悪い環境からは抜け出さなければいけません

・あなたに対して否定的なことばを投げる人
・あなたがネガティブに感じる場所
・あなたが嫌だと思うメディア

すべてを排除してください。穴をふさいでください。

マイナスになる穴がふさがれば、嫌でも、自信はたまっていきます。

病気になるまでは、自信はあったのですから、大丈夫です!

生きることは既に価値を生んでいる

私はうつ病になりました。

いろいろなものを失いました。

けれど、何かを失ったことで、手に入れたこともあります。

今日この記事を書いている、この内容すら、「私がもし、うつ病になっていなかったら生まれることのない」記事です。

私はうつ病になったことで、うつ病の方の気持ちがよくわかります
ㇾ 自殺をしたいと思う人の気持ちも今はよくわかります
抜け出せない闇と言うのを8年は経験しました

会社やサラリーマンを辞めることなんて大したことではありません。

お金がなくなっても、生きる方法はあります。

そして、これまで自分を育ててくれた環境があるということは、たとえお金がなくなったとしても生きれる環境があるということです。

普通に働いていると、その世界のことしか知ることがありませんが、世界というのは、実に広く、いろいろなことが可能な世界広がっています。

地球だって、宇宙から見たら、塵(チリ)のサイズなのです。

学校や会社、とても小さな環境での、狭いところで、いつまでも、うつ病のままでは、その世界を知ることなく、時間が過ぎてしまうだけです。

そんな塵の世界の悩みなんてちっぽけだなって今はおもいます。

大丈夫、うつ病は、病気なんです。病気なのだから、環境が変われば、変われます。休んだっていいんです。

自分の心の在り方が変われば、人は変われます。

「このうつ病で、私は、何を学んだのか?」

そう思えるくらいまでに、私は会社を辞めた後で、この病気を克服することができるようになりました。

もし、あなたのうつ病をつくったものが、会社であるならば、それは、立ち去るべき場所だと私は考えます。

生まれた時から、ネガティブな子供は一人もいません。うつ病がうまれる環境には、うつ病を生む原因があるのです。

そんな会社を、組織を、いつまでもこの世界に残してはいけません。そこに人がいるかぎり、うつ病の人がうまれてしまう、そんな環境が確実にあります。

そのような環境から、この地球から消えていくように、気づいた人は立ち去るべきです。

まとめ

2000年以降、うつ病の人は増えました。それまでは、精神病でくくられていましたが、爆発的に増えました。

その原因は、安定しすぎる日本の社会と、ルールがありすぎて、自由がない空気感があることだと思います。

また、新聞やテレビの言うことを信じたり、理想としたり、洗脳されることで、視野が狭くなってしまっていることも、原因となっています。

本来、地球とは、そのような場所ではありません。

どんなことをやってもいい場所なのです。

誰かの言葉を受け入れる必要はありません。私の言葉も受け入れる必要はありません。

自分の心に従ってください、誰かの意見は誰かがやればいいのです。

あなたは、あなたの心の声を聴いて、あなたの道を進んでください。

大丈夫、これまでも、生きてこれたのですから、大丈夫です!

どうにかなります!

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