2018年の年明けは、私にとっては不思議なほど温かく幸福感あふれる始まりでした。
目次
羽生水郷公園の元旦(1/1)
特に初詣に行きたいという気持ちがこの日は湧かなかったので、近くの羽生水郷公園に行ってきました。青空で天気がよかったので、人ごみに行きたくないという気持ちもありました。
羽生水郷公園の駐車場の様子
元旦の1月1日から、この公園に来る物好きがいるとは思いませんでしたが、やはり駐車してある車もまばらでした。けれども、それがすがすがしい。空は雲一つない天気でした。
羽生水郷公園の川の様子
いつものように公園の中に足を進めていくと、いつもと違った景色が広がっていました。
なんと、公園の川や池が凍っていたのです。
氷があるくらいなので、寒いかと思いきや、風がなかったので、あたたかな太陽の下、気持ちよい散歩のスタートとなりました。
歩いていくと、流水があったりするところは凍っていませんでした。波が立つと凍りにくいようですね。
羽生水郷公園の浮橋
羽生水郷公園の中央の浮橋のある池まで来ると、カモたちがいたのですが、ドボン、ドボンと氷を割って着水してました。近づくと飛んで逃げましたが、氷を割る姿を見たのは初めてかもしれません。
朝9時30分くらいだったと思いますが、凍ってました。こんな景色がみられるころに、来たことがなかったと思います。
写真にある煙突の建物は、清掃工場ですね。昔、見学に行ったきがします。そのころは煙突はもう少し短かったと思います。この公園は釣り禁止ですが、昔は釣りができた時代もありました。今は完全NGなので、そこは寂しい感じです。
この日は、羽生水郷公園の道を大回りして散歩したのですが、風も程よく、とても気持ちのいい散歩でした。風がないのが一番大事かと思います。
帰るころには、私たちのほかにも徐々に人が増えて、元旦にもかかわらず、それなりに来る人がいることに少しびっくりしました。あまりこないのかなぁと思っていたので。
羽生水郷公園で白い実をつける木
歩いていると、変わった白い実をつける木をみつけました。これは何という木なのわかりませんでした。初めて見た木だと思います。
羽生水郷公園と私
埼玉県の羽生市にあるこの羽生水郷公園には、確か5歳の頃から来ていたきがします。今は、もう40になりますが、バブルの頃に敷地を拡げ、大規模な公園にする様子だったのですが、バブルがはじけ、しばらく敷地だけがあり、てつかづの場所が多い公園だったきがします。
さいたま水族館もしょっちゅう行っていますが、今はなによりも広くなった公園が最高だと思います。
東京都内には、こんなに広くて、人があまりいない公園はありませんから、開放感が半端ありません。
来年のお正月はどうなるかわかりませんが、気が向いたらまた来たいですね。