最強の二段ベッド生活:家が狭すぎる東京での生活術

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東京は土地代が高い。だから広い家を手に入れるために、頑張って働く!?というのは、限界がありますよね。お金持ちは、よりお金持ちになるので、土地は値上がりしたまま下がらない。そうなってくると、いかに小さな土地を有効活用するかが、人生の快適さを左右します。ということで、私が続けている2段ベット生活をご紹介したいと思います。

二段ベッドとの出会い

私は小学生のころ、小学4年生の私と保育園年長の弟で、親が二段ベッドを購入したことで、最初の二段ベット生活を送っていました。私は上で寝て、弟は安全のために下で寝ていたのですが、自分だけのベッド、自分だけの空間というものに、まるで、自分だけの部屋を与えられた感覚となり、ベッドが嬉しかったのを覚えています。

上段になると滅多なことでは親ものぞきにきませんので、大好きな本とプラモデルに囲まれて、狭くて快適な、ベッド生活を楽しんでいたことを覚えています。

二段ベッド

二段ベッドは、一つのフレームに上下に二つのベッドが配置された寝具の形態です。一般的には、狭いスペースや兄弟姉妹が同じ部屋で寝る必要がある場合などに使用されます。

二段ベッドは、フレームの上部に配置されたベッドには梯子や階段が付いており、上段のベッドにアクセスすることができます。下部のベッドはフロアスペースを有効活用するため、デスクや収納スペースなどの付属品が追加されることもあります。

二段ベッドの利点は、限られたスペースで複数の人を寝かせることができる点です。これにより、兄弟姉妹が同じ部屋で寝る必要がある場合や、ゲストルームや寮などの共用スペースで効率的にスペースを利用することができます。

ただし、二段ベッドを使用する際にはいくつかの注意点があります。安全性を確保するためには、しっかりとした構造と頑丈なフレームが必要です。また、上段のベッドに寝る際は、転落や頭部のぶつかりなどに注意する必要があります。子供が使用する場合は特に、安全対策や監視が重要です。

二段ベッドは、機能性とスペース効率を考慮した寝具の一つです。家庭や宿泊施設、学生寮などで利用され、必要な場合には便利な解決策となることがあります。

二段ベッドは貧乏くさくない

二段ベッドで節約していると貧乏くさいと思う人もいるかもしれませんが、狭い空間を快適に使えるというのは、パソコンではなくスマホを使って処理するように、機能をギュッと圧縮した高機能空間ということができます。

車中泊や2600万円とかする高級キャンプカーでもベッドはギュッと圧縮して配置されていますので、そう考えてみれば、二段ベッドは決して、貧乏くさくはありません。

土地代が減った分、高機能なスマホや空気洗浄機、好きなインテリアをそろえられます!

二段ベッドのメリット

居住スペースが増える

二段ベッドの一番のメリットはやはり縦にベッドが積み上げられますので、一人分のベッドスペースに二人が寝ることができるということが、最大のメリットです。

寝ているときというのは、別にその空間を見ているわけではないので、別に狭くても案外平気なものです。

私の場合は、壁側に吊り下げられる棚、ウォールシェルフを配置してフィギュアのコレクションを飾ったり、収納したりしています。

さらに、上段のベッドにフックを取り付け、上着、シャツなどをかけたり、キャップをかけたり、ギターをかけたり、最大限の空間活用をしていたりします。

空間を有効活用できる

二段ベットの枕のすぐ上に私はiPadを設置しています。また、ロールペーパー、ヘッドフォン、VRのヘッドセットなど、多種多様なアイテムを配置できるのも、二段ベッドには物を吊り下げられる場所がたくさんできるからです。

普通のベッドではこのように物を配置をするには、結局は上に物を吊り下げるシステムを作り上げなければならなくなります。

正直、寝るときに目の前にiPadがあると、何でもできるので、快適すぎて、元に戻ることができません。アマプラ、スマホゲーム、情報収集、なんでも快適にできます。

二段ベッドの問題 デメリット

気がつかえる二人でないと上下で寝れない

若い時は何かとベッドを揺らすことが多い(笑)と思いますので、二段ベッドで複数人と共同で寝るのは嫌なことでしょう。しかし、子供が小さいうちや、大人になった後では、快適に過ごし寝ることを主眼に置くことになるので、問題とはなりません。

寝言が大きい人は厳しい

たとえ家族だとしても、寝言が多い家族との2段ベット生活は耐え難いものがあります。ヘッドフォンをしながら寝る、ノイズキャンセリングで寝る、耳栓をして寝る、とはいえ、どこかで寝がえりをうてば、そんな小手先だけの対策は意味がなくなります。

私の場合は、耳栓をして寝れたので、そこはラッキーですね。

耳栓をして寝る人は多いようで、アマゾンで睡眠用途の記載の耳栓もあります。もちろん利用は、自己責任だと思いますが。

息が気になる人 とはこまめな換気、そして空気清浄機

2段ベッドで生活するとなると、たとえ家族であったとしても、同じ部屋での睡眠となるので、息が気になります。息が臭い人も入れば、気にならない人もいるかと思いますが、空気洗浄機を設置することで、だいぶ緩和されます。

空気洗浄機は、おならが出ただけでも反応する優れものですので、空気洗浄機は2段ベッドでは必須と言えるでしょう。

ハウスダスト問題 も空気洗浄機

2段ベッドの下段において、とても大事な問題が、ハウスダスト問題です。上の段に布団が置いてあり、木のすのこで、通気性が良いベッドとは言え、ベッドが揺れるたびに、それなりに埃が舞うことになります。上の段であれば、上にベッドはないので、ほとんど2段ベッドの被害はないですが、下段においては、ハウスダストがもろに当たるので、問題になってきます。

週1回の毛布とベッドマットの感想、定期的なダニ対策、後は、空気洗浄機の設置と、定期的なメンテナンスは必須と言えるでしょう。

2段ベッド生活の快適アイテム/問題解決策

小型空気洗浄機 臭い問題、ダニ・ハウスダスト問題

最近は小型かつ静音の空気洗浄機が増えていますので、ベッドの近くに置いておくだけで、悪臭やハウスダスト問題は、かなり解決します。

iPadアームスタンド 快適なメディア

毎年、改良新バージョンが各社から出ていますが、iPadアームスタンドはもはや必需品だとおもいます。

他人の存在をブロックする耳栓

ウォールシェルフ スペース有効活用

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