突っ張り棒で洗濯物を乾かす場合の限界点

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突っ張り棒がぶっ壊れ、それでも使ってたけどやっぱり買いなおしの選択しかなかった話【長い棒に濡れた洗濯物は・・・】

私はマンションという名前のアパート住宅を区分所有しておりますが、洗濯物はベランダに干すのが基本のシステムです。しかし、共働きで家を空けることも多く、最近は強風だったり、花粉もあったりで、結局は室内干しメインで、突っ張り棒を愛用していましたが、こいつを使うのには工夫が必要・・・というお話しを今回は語ってみたいと思います。

突っ張り棒で洗濯物を干さざるを得ない生活とは?

私のマンションにはベランダがあり、そこで洗濯物を干すのが基本的なシステムです。しかし、共働きの家庭にとってこのシステムには問題があります。というか無理です。

  • 共働きで家を空ける時間が長い
  • 強風で洗濯物が飛ぶ
  • 花粉症であり春は干せない
  • 梅雨には使えない
  • ベランダに出るのは時間ロス

主夫主婦が常にいて、洗濯物を丁寧に時間を掛けて干せる人がいれば、ベランダシステムが最高で、このシステムは、太陽光でパリッとし殺菌もできて一石二鳥な干し方なわけですが、すでに庶民は共働きをしないと生活が成り立たない、税負担が異常な日本社会。ベランダシステムも破綻してます。

ベランダで洗濯物を干すがNGな部屋干し家庭への画期的な商品

庶民の私の自宅は、共働きが原因でベランダシステムがうまく機能しませんが降ってきても家に人がいませんし、強風が吹けば洗濯物が飛んで行ってしまいます。

さらには都会の生活をしていると、花粉症というやっかいな病に侵されますから、おのずと室内干ししか選択肢として残らず、室内干しの日が増えていくということになります。

かといって室内には物干しざおはありません。

そこで、突っ張り棒というアイテムを利用しています。ここで書かずとも、みなさんもご存知ですよね!

突っ張り棒の耐荷重はたいしたことなく、すぐ落ちる

突っ張り棒を使えば、どんなものでも室内で干せるようになり、物干しざおの替わりになるぜ!!って、利用していたわけですが、使い続けてみると、実際には頻繁にいろいろとトラブルがありました。

  • 最大長で利用すると落ちやすい
  • 気候の変化で緩む
  • 落ちた時に破損する

30㎏も耐荷重があれば、十分じゃないかなぁ!というアバウトなイメージを持って使っていた突っ張り棒。おそらく2.5メートルくらいの長さにして使っていたんですが、30キロっていうのは、ペットボトル15本程。それなら余裕はあると思って使い始めたのですが、洗濯物は濡れて重く、洗濯物を干すハンガーも金属製だと意外と重いらしく、気づくと突っ張り棒の端がズレていることがよくありました。

突っ張り棒が壊れた!なんで!?どして!?

そんな突っ張り棒ですが、しばらく使っていると落下ダメージによって壊れていました。それも壊れた場所というのは、2本の棒の接続部分であり、突っ張るための主要機能を実現する部分が壊れてしまってました。原因は突っ張り棒に異常な重みが重なってしまったからでしょう。

簡単なことです、耐荷重10キロ程度のところに、15キロから20キロの洗濯物が干されたことが原因です。

なんで、こんなことになったかというと、洗濯物を干す人は私だけではないとうことですね。これ以上やったら落下するな!と私は気を使いますが、子供が洗濯物を干すことがありますから、洗濯物が乗る限り、容赦なく干してきます。

犯人は子供でした。

子供が洗濯物を干すお手伝いをすると限界を超えて利用されるということが、当然起こってしまうわけです。そして壊れる。まぁ、しかたありませんね。子供のやったことですから(笑)

突っ張り棒あるある・・・

  • 冬になったら落下した
  • 落ちてきた突っ張り棒に当たった
  • 難しくて突っ張ってくれない
  • 生活感が出る・・・

突っ張り棒で突っ張ってモノを載せているわけですが、壁の接地面の抵抗力で突っ張っているわけです。

日本は湿気があったり、なくなったりと建物が膨張したり縮小したりするので、つまり、冬になると、壁と壁の距離が短くなって、突っ張る力がよわまります。また、突っ張り棒の材質も縮まります。

ということで、冬になると落下することが多発します。

落下することが増えると、落下の棒が頭にぶつかるリスクが増えてきます。10キロのものが上から降ってくるんですよ、こいつにあたったら、数メートルないとはいえ危険です。

頭に当たったことはまだないですが、これヤバいっすw

また、そもそもの話なのですが、突っ張り棒をきちんと設置できない人もたくさんいると思います。

説明書もけっこう簡易的なんで難しいですよね。

突っ張り棒を買い替えるしか方法がなくなった

壊れてしまった突っ張り棒・・・代わりになるような商品・・・それを、いくつか探してみました。より耐荷重のあるものも探しました。が、あまりない。

いっそのこと部屋にフックをかけて物干しざおを室内で運用というのも考えましたが、部屋の壁を加工するのは、ちょっと嫌だなぁということで、結局は突っ張り棒に戻ってきました。

アイリスオーヤマのものを使っていたのですが、これの替わりになるものがないかと、探してみたのですが、耐荷重が一番あるのは、結果的にアイリスオーヤマでした。

これまで私が使っていたのは280センチで8キロのものだったとおもいますが、450センチで15キロの耐荷重があるものを見つけました。

これで、もう一度、突っ張り棒生活をやってみたいと思います。

今回買ったのはこれ

コメント

  1. isosi より:

    外出から帰って洗濯物が床にグジャって落ちてたらかなりへこみます。
    そんな、高荷重に耐える突っ張り棒があるんですね。
    今度、試してみます。

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