先週末からの仮想通貨の下げは非常に厳しかったですね。
私の方は、3月末から仮想通貨への投資を仕込んできましたが、4末で利確して、新たな通貨に切り替えているものも多いので、結果的に投資先を、あらたな通貨に切り替えたとたん、下落したものもあり、やはり動揺していたものがありました。
しかし、本日時点では、だいぶ値を戻しています。
仮想通貨が、本物の通貨となり、紙幣や硬貨の既存通貨が徐々に薄れていく流れは、もうすでに止められないところにあると、私は感じていますが、家宅捜査や噂や逮捕などがあっても、上昇してくるという強い流れがあると、まさしく、この流れは本物だなと感じます。
ネット時代だからこそ、噂や捜査の情報により、投資家も振り回されてしまうわけですが、2018年の仮想通貨の暴落の悲劇を皆さんひきずっているだけに、ハッキング情報が出たら、即売り!という反射神経に従って、行動していることも多いことでしょう。
しかし、これをやってしまうと、嘘の情報の場合には、安値で売って、高値で買い戻しという流れを作ってしまうので、やはり、慎重な対応というのは、問われます。
情報源は確かで、その情報の裏があるのか、その情報はそこまで悲劇的なのか?それだけですべては判断できない部分があるわけですが、さすがにみんなが売るから売るというのだけは避けたいところです。
いつからいつまで売られ、いつからいつまで買われるの未来の情報がわかれば、誰もが勝てるわけですが、それがわからないからこその、投資であり、投機ですから、その判断の基準を自分で持っていないと、相場では勝てないと思います。
先日の騒動から安心して保有していてOKだという判断を今私はしているわけですが、こここそ売りだという考え方もあるはずですので、つねに自分の基準を作り投機は行いたいものです。
どうやって利益をだすのか?
そのポイントは皆さん違うと思いますが、今回の騒動は良いトレーニングになったっかなぁと思います。