マスターノードを設置する上では必須となるgenkeyについて、発行方法を記載いたします。genkeyは発行後、MNサーバ上の設定ファイルおよびウォレットのMN設定ファイルの2つに書くことになります。
デバグコンソールを開く
ウォレットのメニューのToolsから「Debug console」を選択します。
コンソールでコマンドを打つ
コンソールが開いたら、コンソールの下部にある、入力欄に
masternode genkey
を入力します。入力したら、エンターキーを押してください。
genkeyの発行
コンソールに下図のようにgenkeyが発行されます。発行されたgenkeyは、のちに使用しますので、メモ帳に記載などをしておくとよいでしょう。
※コマンドを連続で実行すると別のIDが発番され続けます。たくさんgenkeyがあっても価値はないので、忘れないようにメモ帳などに記載しましょう。
※マスターノード設定ファイルに#をつけて、コメントアウト行にして、そこにgenkeyを記載し、メモとする方法が一番効率的だと思います。