仮想通貨決済

仮想通貨決済は、今後当たり前になっていくと想定されているオンラインの決済手段です。

これまでインターネット上の決済においては、個人情報の入力やクレジットカード情報の入力が必ず必要になっていました。商品の販売に伴う郵送が必要な場合においては、郵送先の指定は今後も必要かもしれませんが、それ以外の不要な情報については、提供すべきでないことは、皆さんご存知の通りです。

もっとも、これまでも何度も起きているように、個人情報を流出させるとマスコミの餌食になってしまうのですから、できれば個人情報なんて大企業だって収集はしたくありません

そんな問題のソリューションが仮想通貨にあるはずです。

仮想通貨による決済は、これをを簡単に可能にしてくれます。匿名に近い形での支払いができるということです。

コインベース

Accept Bitcoin Payments Within Minutes | Coinbase Commerce
Learn how to securely accept Bitcoin, Litecoin, Ethereum, and other cryptocurrencies with Coinbase Commerce. Get started in minutes.

一度は聞いたことがあると思います。コインベースの決済サイトです。ユーザー登録することで、誰もが仮想通貨の決済手段を手に入れることができます。

私も実際に登録してみました。

では、販売例を掲載してみます。このページで紹介している、情報をメールで有償サポートします。100円で販売しましょうという販売例です。

販売例:メールサポート

上のリンクをクリックしてください。誰が送ったのかわからないとまずいので、メールアドレスのみを入力必須(除くことも可能)とさせています。

メール入力後、100円分の仮想通貨の支払額が設定されます。このアドレスに向けて、Withdrowいただけると送金による決済が可能となります。

上のようなリンクだけではなく、ボタン形式も提供されます。もちろん企業向けにAPIも提供されています。

 

上記は、あらかじめお店側、出品側が100円という価格を決めていた場合の入力フォームでした。次は寄付の例です、こちらでは、任意の額が振り込めます。

私のサイトに寄付をいただけるのでしたら、こちらからお願いします(笑)

寄付の例:

メリット

ここまで読んで、この仮想通貨決済のどこが優れているのかを振り返りましょう。

振込先アドレスが支払者毎に異なる

何といっても支払いアドレスが支払者毎に異なることが一番です。私自身の受け取りアドレスも公開していない状態になります。これまでの振り込みであれば、私の名前(法人名)と銀行の口座番号を公開しなくてはいけませんでした。

法人だから、公開でいいだろうという話かもしれませんが、大金があればオンラインではハッキングで狙われる可能性が高まりますからね。

タイトルとURLをコピーしました