現在LinuxPayが上場しているのは、GRAVIEX一か所です(2018年9月4日時点)ので、取引所からウォレットへの送金の手順を掲載しておきます。
始めてで少し心配という方のために掲載します。
GRAVIEXの「Funds」ページを選択し、LNPの「Withdraw」を選択すると、下記のような画面が表示されます。
Label:
ラベルは、ウォレットの受け取りアドレスを指定します。「Manage Address」文字を押すことで、受け取りアドレスを複数登録し、プルダウンで選ぶこともできます。
Amount:
送金したいLNPの量を指定します。マスターノードを運営するための担保は50000LNPですから、何度も手数料を取られるのもばかばかしいので、それ以上の額になった時に送金するとよいと思います。
※後程の手順で出てくるTXID発行の際、ジャスト「50000LNP」の送金をすることで、TXIDが発行できますので、ここで手数料を加味して、「50000LNP」を指定のアドレスに送金できると、無駄がありませんが、ミスった場合は、ウォレットでの送金の際の手数料がまた必要になりますので、安全のために50000LNP以上送った方が、はじめは良いかと思います。
Google Authenticator:
Googleの認証システムの使用が推奨されているので、利用設定をしている場合は、スマホの画面から認証番号を取得して、入力します。
以上、3つの指定が完了したら、「Submit」ボタンを押下することで、入金可能です。
※LNPの送金は、ビットコインなどと比べるとかなり早いスピードで処理されます。これは、ビットコインに勝る利点です。