自粛、自粛、自粛のコロナ禍ですが、外出は禁止ではないのですが、不要な外出は避けてくれと言われると、どうしても外食を減らすという行動をすることになりました。回転寿司は毎週くらいの頻度でいくこともあるくらい大好きだったのですが、自粛が求められます。そこで、始めたのが、自宅どんぶり、自宅寿司、自宅巻き物です。今回は、実際にやってみると簡単にできる自宅でどんぶり、お寿司について紹介させていただきます。
自宅でお寿司をやるために必要な事
自宅でお寿司をやるために必要な道具、準備についてですが、お寿司や海鮮どんぶりに必要なものは、まずは、海鮮具材です。そして、なんといっても酢飯ですよね。忘れちゃいけないわき役、わさび、のり、ネギ、ショウガ。醤油も必須ですね。
海鮮
- マグロ
- サーモン
- えび
酢飯
- 白米
- 寿司酢 (自分で作る必要なく売ってます)
薬味
- わさび
- ネギ
- ショウガ
付けダレ
- 醤油
海鮮のネタの作り方
海鮮の寿司ネタは、基本的にはスーパーの鮮魚コーナー、もしくは専門の鮮魚店で売られています。回転寿司を想像するとたくさんの量をまとめて買うことになります。
お寿司のネタになるマグロやタイ、カツオといった魚は、切り身ではなく、柵で売られているものが、コストパフォーマンスも鮮度もよいので、自分でカットして準備します。
エビに関しては、蒸し海老を買ってくるのも良いですが、自宅で茹でて作ることもできます。
タコに関しては、茹でたものが売られていますので、これをカットしてネタにします。
いかに関しては、刺身用のイカが売られているので、捌いて加工する必要がありますが、既に寿司のネタとして加工されているものもあるので、それを利用すると簡単です。
まとめると、無加工で寿司ネタ、どんぶりネタに使える海鮮を買うと簡単です。自宅で捌く、加工するなど、すこし時間もかかり、手軽ではないネタ作りですが、自宅で準備すると、鮮度も保たれ、味がよくなります。時間と費用とのバランスで、どちらかを選ぶことになります。
酢飯の作り方
酢飯の作り方は、とても簡単です。御飯を炊飯器で炊きます。もちろん鍋で炊いてもOKです。そのご飯をボール、こだわるかたは木のおひつに入れて、スーパーで買ってきたすし酢をかけ、しゃもじでご飯をかき混ぜれば、完成です。
炊きたてのご飯を使うとすし酢と混ざりやすいです。保温中のご飯だと、炊きたてに比べると混ざりにくいですが、かといって無理ということはないです。
すし酢は、自分でも作成することができます。酢、砂糖、塩、昆布など、お好みの味があるなら、自作するとよりこだわりの酢飯を作ることができます。
どんぶりの作り方
初心者でも簡単に作れるのは、どんぶりだと思います。柵のマグロをカットして、酢飯をどんぶりによそって、マグロを並べるだけです。ネギと、わさびを添えれば、十分です。
味の決め手は、基本的には、ネタの上手さですので、お金に余裕がある時は、本マグロのトロ部分などを使うと、贅沢などんぶりになりますね。
ベビーホタテ、ハマチ、マグロの赤身で作った例です。シソを添えるのも良いです。
ネタを買ってくればバリエーションはいくらでも可能です。
難しいお寿司を握る
お寿司をにぎる、これについては、私も試行錯誤中です。やるきになれば綺麗につくれますが、キレイに作らなくてもおいしいので、実は適当にやってます。
上の写真は、私の適当さが出ている写真です。こちらは、しゃもじでお皿にすくったしゃりを、しゃもじで軽くシャリ上にして、白エビをならべただけです。
これは、寿司とは、たぶん呼べないのですが、手軽さは最高です。味に関しては、ネタがよく、コメもよいものを選べば、まったく問題なく、何よりも素材が大事なことに気づきます。
綺麗なシャリを作りたい場合は、アマゾンなどで売られている、すし型を使うととても簡単に作ることができます。
自宅でどんぶり・お寿司のメリット、デメリット
自宅でお寿司をやるときのメリットとデメリットについて感じていることを書いてみたいと思います。
メリットに関して言うと、回転寿司よりもおいしい海鮮が自宅で食べられることにつきます。また、ネタを絞れば、値段も安く抑えられます。
一方、デメリットに関しては、たくさんの種類を食べようとすると、少なめの量で買うことが難しいので、家族がいない人などは、量が多すぎて食べきれず、費用面に関しては、高くついてしまうところだと思います。
また、なんといっても自分で作るので、ちょっと労力が必要です。普段から料理をしている人であれば、外食のお店に行ったり、並んで待つ時間を、食材を買って料理する時間に当てはまれば、とんとんになるので、デメリットにはならないとは思います。
ただ、私としては、自宅で、どんぶり・お寿司も、満足度は悪くなく、自粛中であれば、たいへんありなことだと思います。
よろしければお試しください。