埼玉県にある上尾丸山公園にやってきました。
川口から浦和そして上尾あたりは、酷い渋滞があるので、それを避けるため、朝の8:30には家を出れるように、
お弁当をつくってやってきました。
公園に到着して、11時にはテントを張り終わって落ち着くことができました。
今日は、渋滞にはまらずで、うまくいきました。
いつも思うのだけど、埼玉の道は曲がりくねっているだけでなく、
そこをバスが通るというまったくもって効率の悪い作りが原因なので、渋滞を減らすには
根本からやり直さないといけない地域となってしまっていますよね。
まぁ、こんなに人が増えるとは昔の人はまったく思わなかったということだとは思います。
急ぐ場合は、首都高を使うのが必須ですな。
さては、公園の雰囲気を書いておきます。
この公園は、やっぱり埼玉県の公園という感じがしますね。
もともと埼玉にある原風景に公園をつくるからだとは思います。
平らな沼地をベースとした林です。
この写真に移っている沼では釣りをすることができ、あちらこちらに釣り人を見ることができます。
私も釣りをやるので、まぁフナかコイあたりの釣りをしていることはすぐにわかります。
公園は管理されているとはいえ、釣り堀ではないので、あちらこちらで魚が釣れているという感じではありません。
半日で数匹釣れれば、上出来といったようなものと予想します。
もっとも、この5月であれば、こういった釣りでは朝5時くらいには釣りをはじめるので、11時とかはあまり釣れる時間ではないのですが。
木々の緑と、緑色の水面が、癒しの空間を作ってくれています。
子供向けの施設として、川遊びのできる人口の川、遊具、ボール遊びのできる広場といったものがありました。
それもあって、子供たち、お母さん達の元気な声は途絶えることなく聞こえてきます。
もちろん、とりの鳴き声も聞こえます。さらにウシガエルの声までも聞こえます。
まだまだ、よい自然がここら辺には残っているのですね。
といっても、今後日本は徐々に人口が減るので、こういった自然のほうが盛り返していくのだと思います。
6月中旬頃、人口の川では掃除が行われるようで、協力よろしく、みたいなことが看板に書いてありました。
今日は暑いので、子供たちは人口の川での川遊びに夢中です。
生き物がいるような深い水はないのですが、子供はあそぶのだからすごいです。
自分が子供の頃は、秩父にいってサワガニをとるのが、川遊びだったので、よく楽しめるなぁと思ってしまいます。
規模は大きくないけれど、自然を利用しているので、東京人には十分な自然が楽しめる公園だと思います。