週末が週末ではない残酷な冬の週末「仕事のための残酷人生物語」

うつ抜け後にこの記事は書いておりますが、本日久々にうつ病時代の週末と同じ症状が出てしまいました。この状態から回復することができれば、元気が戻るとは思いますが、現時点では、あの日のことが簡単によみがえってくるので、記事として残したくなりました。

目次

  • うつ病時代の冬の週末にどんな残酷なことがあったのか
  • 平日はどんな状態だったのか?
  • 何故冬にそんなことが起きるようになったのか?
  • 年齢なのか放射能なのか?

うつ病時代の冬の週末にどんな残酷なことがあったのか

毎年冬になると、空気の寒い中で寝ることになります。若いころは暖房のある部屋で寝ていたので、気づかなかったのかもしれませんが、最近は、暖房のない部屋で寝ることが増え、寒い中で寝ることになりました。

そして、次の日の朝を迎えると、決まって、お腹が痛いのです。下痢の痛さではなく、胃炎的なものです。

その原因はわかっているのですが、仕事のストレスなのです。これが私のうつ病時代の週末には、頻繁に起こるようになってしまいました。

健康診断をしてもわかりませんし、個別に専門医に見てもらっても、特に何かが見つかるようなものではありませんでした。

これが起きると何が起きるかというと、週末がお休みではなくなるのです。

金曜日の夜の睡眠は、平日の疲れをとるための睡眠となります。すると、お腹の痛みが、余計に浮き上がってくるのです。

そして、土曜日がお腹の痛みをとるだけの日になってしまうのです。土曜日でお腹の痛みがなくなれば、それもましではありますが、実際には、日曜日まで継続することが多く、体調不良を治したら、次の平日の仕事というサイクルに入ってしまいます。

つまり、何もできないのです。仕事のために、週末があるような状態になってしまっているのです。

平日はどんな状態だったのか?

このような状態になってしまっている原因は、平日なのです。どんなことが平日にあるかというと、ストレスフルな平日なのです。

毎日朝会の仕切りをやって、メンバーのケアをしなければいけません。

また、期限のある仕事をやっているので、それをコントロールする責任もあります。

自分の会社の社員ならまだいいのですが、関係のない直接雇用関係のない社員さんをまとめるような状態では、必ずしも人は思った通り動いてくれるわけではありません。それを仕切るのです。

ハンパないストレスが私に襲い掛かってくるのです。

何故冬にそんなことが起きるようになったのか?

原因はまったくわかりません。うつ病が原因でもあり、ストレスが原因でもあり、冬の寒さも原因であり、なによりもこれが起きるようになったのは、福島第一原発が爆発して以降なのです。

様々なことが置きすぎて、理由が見えません。

ただ、冬になると成り始めに必ずといっていいほどなるので、寒さに弱いスイッチがはいってしまっているのだけは確かです。

年齢なのか放射能なのか?

歳をとったことが原因であるかもしれません。

普段から運動のない不摂生な生活は、筋肉が無い状態ですから、寒さをガードできなくなっているでしょう。

しかし、福島原発以後ですから、放射能が影響していないとも言い切れない気がします。

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