これは本当に効果があったのかはわかりません。ただ、実際に私がうつ病にいる間に実際にやっていたことの一つなので、掲載してみたいと思います。それは、性格診断や占いです。正確や占いで、うつ病が治るとは思えませんが、占いをやることで、自分を見つめなおす時間をとることにはなるのですから。
目次
- 学生の頃から占いをやっていた
- 自分の性格はうつ病になるまで認めなかった
- 占いや性格診断をやることは自分と向き合う時間となる
- 今の性格を知ることが未来の自分につながっていく
学生の頃から占いをやっていた
Windows95でネット世界が花開き、1997年からネットを始めた私は、そのころから占いのサイトがたくさんあるのを知りました。
そもそも、機械を使った占いは、データと照合する作業と類似し、昔から存在していたので、パソコンやネットの世界とも親和性が高かったのだと思いますが、たくさんの占いを無料で試すことができました。
理系だった私は、もちろんどれも無礙に信じるわけはなく、本当かなぁ?騙されてないかなぁ?そもそも人間なんてパターンに当てはまるもの?
ということで、疑いながらやっていたわけですが、そういう時間には、自分の性格はこうだという仮説と、いやぁこんな経験があったよという、実証とを考えることになります。
自分の性格はうつ病になるまで認めなかった
私の誕生日占いの結果は、批判家で、世の中をよくするために批判をするらしいんです。そして、自由をこよなく愛し、時には人がついていけないくらいらしいです。
では、私は実際うつ病になった状況を考えてみましょう。
ブラック企業で働き全く自由はありませんでした。ところが、ブラック残業が続き、さすがに限界を超えてしまい、職場でプロジェクトに対する批判を放っていました。すると、そのときの職から放され、プロジェクトからも切り離されました。
そのあとうつ病になっていったわけですが、私は普段は批判はしません。批判などしても、何も変わらないからです。自分が批判する場合は、解決方法が見つかった場合だけです。そして、批判をしました。それが的を射ていたのだと思います。
すると、
(つづく)