何歳だろうと生きているならスタートできる

「もう学生が終わった社会人だから今さら何かをやれなんていわれてもねぇ」「もういいおじさん・おばさんだから、何かをやるって言われてもねぇ」「既に人生詰んだんで、今更…」私はうつ病を社会人になって10年をやりました。でも、ここから私は再スタートをしたと思っています。何歳からだって再スタートできる気がするんです。そんな思いを書いてみたいと思います。

目次

  • 皆さんは、自分がやりたいことをやったことがあるのだろうか?
  • やりたいことが見えたときがスタートの合図
  • 私は何度も失敗してきました。でも、だから何?理由にはなりません
  • 今生きていますよね!じゃあ、スタートしてみませんか?

皆さんは、自分がやりたいことをやったことがあるのだろうか?

私の人生を振り返る時、やりたいことをやっていた時期を数えてみます。

すると、小学生の頃までと、大学生の時代。そして、社会人になった後で、家庭のサービスのない週末の隙間時間だけなのです。

ほとんどやりたいことをやっていませんでした。皆さんはどうでしょうか?

このことに気づいた時、私は、私以外の方たちもそうなのではないかと感じるのです。

  • 気づいたら小学校に通うことが日課になり
  • 中学校にいったら受験勉強をさせられ
  • 高校に行くようになったら仕事を選べとなって
  • 社会人になったら結婚して家庭を作れ

どこに自分がやりたいことをやる隙間があるんでしょうか?

みなさんはやりたいことをやったことありますか?

やりたいことが見えたときがスタートの合図

人生の成功者という方たちがいます。彼らは金持ちであることがステータスのようです。私は貧しい庶民だから、彼らとは違う。やりたいことなんてできない。

そう、洗脳されていませんか?

自ら自分を洗脳していませんか?

日本に住んでいる私たちは、普通や当たり前のことが洗脳と気づかずに生きることになります。

小学校→中学校→高校→(大学)→社会人→(パパ)→(爺)→老人→死

このような当たり前のようなレールが気づいたら与えられています?

これって当たり前なのでしょうか?

私が知る成功者たちは、皆レールを外れています。やりたいことがみつかった瞬間に、学校に行かなくなる。仕事を辞める。家庭を顧みず円満に縁を切る。社会から離れる。

やりたいことをやるってことは、そういうことではないでしょうか?

そして、人生のやりたいことをやるタイミングは、人によって違うのです。小学生の人もいれば、社会人になってからの人、引退して社会人を辞めてからの人、いろんなケースがあります。

私は何度も失敗してきました。でも、だから何?理由にはなりません

私は、小学校時代には何もできず、中学校では勉強ばかりして、ようやく高校生になって、ミュージシャンに成りたいと言って、頑張りました。

しかし、無残に散って灰になりました。

しかし、社会人になって会社の社長になるくらい頑張ろうとブラック企業で働きましたが、結果心を壊して、うつ病になり10年も闇の中をさまよい歩いていました。

大きな失敗はこの2つですが、それ以外にもたくさんの失敗を重ねてきました。もちろん家庭があるので、成功だってありました。

だから、なんだというのでしょうか?

過去の話がいま、何かをやらない理由になるのでしょうか?

私達は多かれ少なかれ社会が轢くレールに乗せられていて、自分のやりたいことをやっていないはずなのです。

今生きていますよね!じゃあ、スタートしてみませんか?

私は、ながらくうつ病で現実逃避ばかりしていました。やりたいことは現実逃避でした。そして、それをしっかりとやっていました。

  • ネットゲームの世界に没入し、うつ病を誤魔化す
  • ツイッターやブログで毒を吐き出す
  • 食べたいものを食べることを大事にして寿司ばかり食べる
  • 最後は会社を辞める

その結果、今の私が生まれました。すでに、40歳を超えています。

しかし、ここからだってスタートはできるんです。既にやっています。

  • やりたいことありますか?
  • 今何ができますか?
  • 今日は何ができますか?

人生がある限り、今日生きている限り、私達はいつでもスタートを切ることができます。本当にやりたいことというものはそういうものです。

やりたいことが見つかった瞬間にレールの存在が洗脳装置であったと気づけるようになると思います。まずは、今、できることを探してみてください。

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