ファンタジーアースジェネシスといえば、武具ガチャの課金がメイン収入源であり、ネットでは、札束で殴り合うゲームと揶揄されるゲームで4か月が過ぎました。
200回に1回しか当たらないガチャは、1回500円程で、☆4武器のお値段は、ほぼ10万円という販売価格ですので、それは、誰も買わないとなってしまうわけです。
当然、課金する人はほとんどいなかったわけですね。
批判・苦情が殺到するのも当然と言えば当然ですよね。
無料でできるとはいえ、この配布割合です。
アルバイトで10万円なんて学生なら不可能に近いし、社会人だって、簡単に10万円なんて出せないですよね。
それもあってか方針転換が進んでいる様子が垣間見えてきます
ゴールドセレクションガチャ1日1回無料の登場で見放された課金
その10万円の価値がある☆武器をリニューアルして登場させたのが、セレクションガチャです。
約1か月毎日無料でガチャができたんですね。
つまりは、☆4武器のばらまきです。
多くのユーザーにとってはうれしいキャンペーンですが、そこで問題になるのは、廃課金者の考慮不足です。
これまでの仕様では、課金していた人は、たいそうな金額を課金していたとも言えます。
10万円も出して買った武器を、数か月で無価値にしてしまうこの運営の方針は、やばすぎるやり方と言えるでしょう。
当然、廃課金をしたお金持ちさんも、もう知らね。もうやらね。何このクソゲーということで、残るのは無課金&微課金者だけです。
完全に課金者から見放されたに違いありません。
アバターゲーム化を模索 -中途半端はもう許されない-
廃課金者が去った現状で、ユーザーの声が増えたのがアバターゲーム化です。
セガのPSO2のような、攻撃力・防御力には関係がないけれど、かわいいコスチュームや、キャラクターの顔などのパーツ、ヴォイスなどのカスタマイズ機能を強化して、アバターゲーム化を目指すような話です。
しかし、現状では、個性を出せるほどまでに、細かなキャラクター設定ができないファンタジーアースジェネシスですから、とてもではないですが、そのようなゲームには現状なれません。
できてコスチュームだけを持っているアイテムの中から、自由に選べるようなそんなアバターゲーム化から始まるのではないかと思います。
しかし、これも中途半端にやると後がない展開です。
前回の生放送で、すぐにでも対応しそうなことを言っていた気がしますが、建築レベルの抜本的なプログラムの対応なくしてユーザーが満足するレベルのものを提供できない気がします。
コーディネイトの可能性
どんなアバターゲーム化を目指しているのかはわかりませんが、現時点で持っているアイテムで一応私も、コーディネイトっぽいことをトライはしています。
といっても、とりあえず感しかないですが
今回は、ベージュでそろえていったわけですが、いかがでしょうか?個性ありますか?
ワドリーテのベージュ感、キキョウ弓のベージュ感、ハートのブローチとハートのクロースのベージュ感そこらへんが合うかないと思ってのチョイスです。
毎日ゲームをやる人にとっては、愛着がわいてきますから、アバターゲーム化の道は、王道だと思います。
趣味の世界になってしまえば、お金をかけるひとは、際限なくかけてくれますからね
まとめ
たった数か月で、プロジェクトのロードマップが消え、方向性が見えないゲームとなったファンタジーアースジェネシスは、どうなるか全く見えない状態に今なっているかと思います。
これは、嫌だなと思われる方もいるとは思いますが、どうなるかわからないということは、もっと良くなる可能性も、もっと悪くなる可能性もあるわけですが、それでもどうなるかわからないことって、ワクワクしませんか?
私は、課金は必要ならやる派なので、今後も運営の提供するものがいいモノであれば課金するし、そうでなければ、課金はしない、ただそれかなと感じています。
アバターゲーム化するのであれば、きっちりと方針を出して、うまくやってもらうことを願うばかりですが、違う結果になってきたので、ある意味裏切るような展開を期待して待っています。
chigyo
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