[ポケGO]飽きるポケモンGO、、、そして、エラーの連続。。。オワコンは近い!?

http://chigyo.com/pokemongo/2016/08/24/%e3%83%9d%e3%82%b1go%e9%a3%bd%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%83%9d%e3%82%b1%e3%83%a2%e3%83%b3go%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e3%80%81%e3%82%a8%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%81%ae%e9%80%a3/

ポケモンGOの新しいゲームシステムに新しい遊びを感じた私であったが、そろそろこのゲームに飽きてきてしまった。

いや、飽きちゃいけないと私は頑張った。。世間的には、やりこみ要素がないからダメっていう評判があったのは始めた頃にすでに知っていた。

けれど、それでも、「新しさ」を発見するために、頑張って飽きないように私は努力してきた。

しかし、それでも、やっぱり、私も飽きてしまった・・・

どうしてか?そのことについて私は書いてみたいと思う。

ゲームに深みがない

リアルの道を歩いて、①ポケモンが現れたらボールをぶつけてゲットする②ポケストップがあったらまわす③卵を拾ったら歩いてうかさせる④手持ちのポケモンが貯まったら進化させる/強化させる⑤ジムにいってバトルする/複数占領したらコインをゲットする

以上5個の「作業」で終わりなのである。

フレンドを作るとか、皆で何かするとか、まだまだ、可能性はあるのかもしれないけど、今現在、存在しないのである

実は小学生が遊べない

イオンモールなどの各種モールでポケモンGOをやっていると、小学生が「あの人もポケモンGOやっている、いいなぁ」と、やりたいと考えている小学生が多数だ。潜在的なお客さんは多数いる。でも、小学生がやるには敷居が高い。まずスマホを持っている子供なんて、いるけれども、それをポケモンGOのためだけに維持するのは親にとって負担でしかない。

親が持つスマホにポケGOを入れたとしても、小学生がやれるのは週末くらいしかない。つまり、親依存である。なので、コンテンツの少ないポケモンGOを少しづつ楽しんでくれるかもしれない子供はいても、実質なかなかやれない現実がある。

だからこそ、都内の公園や路上でも、小学生などやっていない。やっているのは、大学生以上の大人だけである。

自宅からでないと遊べないorメリットが薄い

ジムやポケストップが自宅の近くと言う方は多くはないだろう。そうなるとポケモンGOを自宅でやるということはできない。暑い夏、これから来る寒い冬、そんなときに出かけないと遊べないポケモンGOはやる気が減る。

さらにジムに攻略に行ったって、私がすでになんども書いているように、ジムでエラーが頻発したら、そもそもやる気が皆無になる。

もっと酷いのは、ジムやポケストップが自宅が近くの人にはかなわないのである。自宅がそばなら、24時間「普通に」滞在することができるのであるから、勝てるわけがないのである。明らかに差がつくのである。

歩いて(移動して)遊ばないと、遊べないという、制約でも作らない限りは、この不公平はなくならず、システムを変えない限り、ゲームに不公平がある=のめりこめないことを知った玄人ユーザーは去るであろう。

新しい世界ではない

既存の環境を使って遊ぶ限り、既存の人間関係が存在している。新たに創生された世界だからこそ、リアルの性別、年齢、職業、貧富の差を越えて楽しめたオンラインゲームであるが、ポケモンGOの世界はリアルなのである。

ジムにいって戦っている相手を見ることも可能であるし、遊んでいる人を見ることもできる。もちろん、話しかけたり、コミュニケーションをとることが可能である。

がしかし、そこにはリアル同居し、リアルの友人関係、容姿、年齢が反映されているため、ゲームの世界だからこそ、できた体験というものは不可能になってしまう。

もちろんリアルを再利用した新しい出会いということも可能かもしれないが、その新しい世界を創るほどに、ゲームがサポートしてくれる機能が実は存在していない。もしかしたら、将来的にフレンド機能が追加されるかもしれないが、最初から入っていないということは、そもそも設計されていないということとなり、軽視されており、仮に実装されたとしても、大変貧弱な実装になることを予想することが簡単である。

一気に広まった

最後に一番オワコンの心配を予想する要素として、ブームになってしまったということが挙げられる。ゲームの内容が充実したところでのブーム化は意味があるが、まだ何も始まっていないというような、初期の段階でブームになってしまうと、陳腐化は早い。

今、大人気でうれしいなどと運営側が考えていたとしたら大馬鹿もいいところである。ここは本来、すげーあせるべきところである。

ブーム化し飽きたら、人は二度と再度戻ってこないのである、私が知る限りバンダイの「たまごっち」を思い出してみても、ブームになったあとは、それ以上の盛り上がりを見せることはなかったし、ソニーの「トロクロ」も、再ブームということを聞いたことがない。

このまま放置のポケモンGOを続けるなら、ユーザーが減り続け、飽きてしまったユーザーが再度増えるチャンスはないのである。

新しいからアプリをスマホに入れてみようという客は多かった。でも、昔いれて消したけど、また入れて遊ぼうなんて客は、現実問題いないのである。

無料だからこその、急激な短期間のブームはあったが、だからこそ飽きるのも早い。その時に、コアユーザーを捕まえられなかったら、オワコンとなっている可能性が高いのである。

以上が、私が考える、ポケモンGO=オワコンの想定だけど、まぁ、私のような適当な人間の考えることなので、ここで書いたことをマジに捉えないでほしい。

楽しんでいる皆様には、まだまだ、新しいポケモンGOを応援してもらいたい。

事実は、私はこんなことを書いても、ダイエットの万歩計代わりにポケモンGOを続けることは続ける意思はある。

けれど、最初の頃の熱は、もう戻ってこなそうなのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です