Macに限らず充電式の電池は充電と放電を繰り返すことで、いずれ寿命が来る。
私は子供のころ買ってもらったラジコンの電池がいわゆる「ニッカド」バッテリーで数年で充電してもすぐに電池がなくなるということを経験したので、身にしみて感じている。
昔に比べてバッテリーの寿命は長くなったと言え、MacBookのUSB端子から電源をとってスマホを充電するとかやっていたら、フル充電したとしても、数時間で電池がなくなり、充電の繰り返し回数が増えて、寿命も短くなってしまう。
Macではなく、一般的なWindowsパソコンであれば、50%充電したところで、充電をしなくなるような制御をしてくれるものも登場している。
では、Macではどうしたらいいのだろうかと。
一考。
ネットで探すとMacBookの充電コネクタは5点の接点があり、真ん中が充電のコントローラーになっているということである。この真ん中の点に関して、セロハンテープなどで絶縁することで充電しなくなるということで、セロハンテープを一ミリ幅にハサミで切り、早速試したところ、驚くほど簡単にバッテリーの充電が行われず、給電状態になった。
こんな使い方もあったのかと、驚いた。
50%くらいの充電で、放置することで寿命は延びるということなので、時々充電状態を確認しながら利用するとよいと思う。