MacBook Airは2014年現時点で、本当に持ち運んで使える最強のラップトップだと私は考えています。まさに、真の誰にでもお勧めできるノートパソコンです。
日本には数多くの「モバイルパソコン」が2000年前後からありましたが、どれも名ばかりで無理やりモバイルで使っていたパソコンばかりでした。
心底MacBookは素晴らしいと思いますが、その理由を書いていきます。
最高の薄さ
薄さは最高です。ソニーのVaioシリーズなど数多くの薄いノートパソコンは提案されてきましたが、使えるノートパソコンでありながらのこの薄さは驚異的です。
重く洗練されていないソフトウェアの混入の不在
例えソニーのVaioでさえ、システムの起動に影響を与えるソフトウェアの混入があり、パソコンの速さを阻害してきました。もちろんソニーはソフトウェアを作る会社ではありませんでした。でも、資本の額から見るとそれを理由にして良いとは思えません。
現状の日本のスマートフォンにおいても日本国内のスマホはカスタマイズが施され、削除できないアプリが今も混入された状態で出荷され、日本人は重いスマホを利用する選択肢ばかりです。
ところがMacにはそんな妥協は現在のところありません。1億人の1秒はどのくらいになるんでしょうか。どれだけのその時間を奪うんでしょうか?省エネとかいいながら、どれだけ失っているんでしょうか?
持ち運びケースの充実
携帯電話やスマートフォンのように愛着がわく物は大事にケースをつけたくなります。この愛すべきMacBook Airにもその流れはとめどなく流れています。
高解像度モニターにも出力できる
時には高解像のモニター。つまりはとっても大きくて綺麗な画面で使いたい時にも、MacBookは素晴らしい品質の画像を保ってくれます。コストを抑えるこれまでのパソコンでは大部分がおまけ程度の画質でありましたが、MacBook Airに手抜きの文字はありません。
Windowsのゲームだってガンガン動かせる
Windowsじゃないとゲームできないから。いえいえ、Macには、Windowsを乗せるという裏技があります、オンランゲームだってガンガンできる環境が整っています。
さらにはOSを変えることなく、重くならない充実の仮想環境を今は手に入れることができます。
Windowsの周辺機器がガンガン使える
マウス、スマホ、Bluetoothヘッドフォンなどなど、多くのWindowsで使ってきた機器は、ほとんどMacBookでも使えるように設計されています。
もちろんゲームパッドだって同様です。
開発機として利用しても申し分ない
プログラムの開発はWindows、Mac、Linux(Unix)という3つのOSでほぼ行われているといっていいと思います。OSの違いは、まさに方言のように、同じようで似ているけど、でもはっきり違うというような違いが生まれます。
MacとLinuxのOSは、ワークステーションというみんなで使うスーパーコンピュータで使われたOSであるUnixの延長線上にあるので、使えるコマンドがほぼ一緒になります。これはとんでもなく強力な特徴と言えるでしょう。
エロゲーだって動かせる
エロゲーやるならWindowsをという定番の言葉がありました。確かに買ったままのMacでは、動かすことができませんが、仮想ツールを使えば、使えるようになるということです。
重そうなカスタムメイドオンラインというゲームも稼働を確認しています。
見えない特徴
パソコンには熱を逃がす、排気口が必ず必要になりますが。MacBook Airには一見排気口とはわからない、排気口が実はあります。
こういった見えない、洗練された仕事は、日本の職人が得意とするものでしたが、職人を大事にしない日本の大企業には、その洗練された仕事が存在しません。
すべて言葉ばかりです。