この記事を書いている私が実際に英語を使ったときのエピソードをご紹介する記事です。
英会話ができることを発信しておこうと思いまして、発信しております。
富士山にキャンプをするために訪れた外国人観光客
私が富士山のとあるロッジに夕方チェックインし、泊まっていたときのことです。そこは、家族で泊まれる宿泊施設で、キャンプ場はありませんでした。
私達日本人には考えられないことですが、登山とキャンプ用のグッズを持った外国人の家族6人ほどが、そのロッジにとまろうとチェックインをしようとしていました。
彼らは日本語がまったくできないようで、スマホのアプリを使いながら、受付の方と会話をしていました。
今はスマホアプリがあるので翻訳もできるし、会話はどうにかなるだろうと、特に助けることなく自分の客室で過ごしていたのですが、30分経っても話をしている様子。
うまく会話が成立していないようでした。
そこで私は助けに入りました。
どうやらテントを張れるキャンプ場のような無料のエリアを探しているとのことでした。
日本では無料のキャンプ場というのはなく、どこも有料のイメージでしたが、海外では自由にテントを建ててキャンプを楽しめる習慣がある雰囲気で、その旅行者の方は納得できないようでした。
そのことについて、うまく伝わっていなかったらしく、ダメな理由がわからないので、話がかみ合っていなかったようです。
私の方で、理由や日本での一般的なルールの話をすると納得され、有料のキャンプ場への案内をすることになり、話がスムーズに流れていきました。
自分の国では当たり前にOKだから、他の国でもOKだろうと、下調べをせずに来てしまう外国人のパワーにもびっくりしました。
ちょっと、そのくらいのアグレッシブさが日本人にもあるといい気がするエピソードでした。