英会話スクールに通っていると少なからず HOME WORK =宿題が出されると思います。時間がないとついついそのままやってしまうと思いますが、より効果的に学習するために私が実際にやっていた宿題のやり方を書いてみたいと思います。
ちなみに、今回の宿題は「3 Goals for English」でした。
目次
- 宿題で出された質問を調べ、意味を深堀する
- まずは自分の言葉で宿題を実施する
- 正しい表現をネットで検索する
- 先生に伝えたいことが出てきたらメッセージを用意しておく
宿題で出された質問を調べ、意味を深堀する
最近はインターネットで文字を検索するということが簡単にできるようになりました。英会話スクールで宿題を出されたら、まずはネットでそのキーワードを検索してみます。
すると、英語で書かれたサイトに行くことになると思います。
そこでまずは、文章を読む。
英会話を習い始めの頃は、英文にも不慣れで、それだけで嫌になってしまう方もいるかもしれませんが、慣れてくるとそれほど読めないものではないことに気づくと思います。
すると、英語での宿題が、一般的なモノであれば、模範解答や質問の意図みたいなものが見えてくると思います。
今回の場合は、英語を習うことで達成したいことという意味であると私は理解して宿題をしてきました。
まずは自分の言葉で宿題を実施する
質問の意味や模範解答がわかったところで、まずは、自分の言葉で英文を考えます。
インターネットで検索すると模範解答がそのまま出てきますが、そのままでは自分のためになりません。自分のイメージを英語で表現できるようになることが、英会話レッスンの目的ですから、自分の言葉で表現できるように、間違っていても良いので英文を書いていきます。
普段私たちは、日本語脳でイメージを日本語にすることを常々やっているわけですが、イメージを英語で表現する英語脳化することが、もっとも大事な部分となります。
簡単な英単語の羅列でも英語を使うと言うことが大事だと思います
正しい表現をネットで検索する
自分の言葉での英文が書けたら、それをそのままネット検索にかけます。
昔は、それでは参考となるページがヒットしなかったのですが、最近のネット検索は大幅に改善され、スペルが間違っていればスペルの誤りを訂正してくれますし、ナチュラルでないフレーズならば、正しいフレーズへと訂正してくれます。
次に、実際にその文章が書かれているサイトに行って、自分が書いた英文が書かれている場所、表現を読んでみます。
これも最初のうちは、ハードルが高いかもしれませんが、読んでみること、アルファベットの洪水の中を歩く訓練だと思って、続けていくことがとても大事です。
自分の伝えたい表現に近いモノであれば、そこで訂正するのもいいでしょう。また、想像していた意味と違う意味のようであれば、宿題の回答を改めましょう。
先生に伝えたいことが出てきたらメッセージを用意しておく
宿題をやっていると、いろんなナニコレ?こんな表現あり?また、不安などたくさんの疑問や質問が浮かんでくると思います。
日本の学校の先生の場合は、質問してもあまり良い答えを返してくれるというのがないのですが、プライベートレッスンの英会話では、どんな回答であれ、否定はされません。
英文が苦手で、自信がなくても、とりあえず英語で表現すれば先生はそのような不慣れな生徒にも慣れているので、適切なアドバイスをしてくれます。
また、どんなに間違っていても努力が感じられるなら、よい丁寧なアドバイスをもらえるはずです。
ぜひ、英文でのメッセージをしたためましょう。
私の場合は、英語の宿題の度に、英文のメッセージをメモ用紙1枚分書いて、先生に渡していました。たくさんの手直しをされるわけですが、そこでも勉強になりました
むすび
単なる宿題も、少なくとも時間を使って行うのですから、価値ある時間にしたいものです。今回お伝えした、宿題の取り組み方からヒントを得て、皆さんで苦手と思っているようなことを、宿題に取り込むというのもあるかと思います。
苦手なニューワードを質問するとか・・・
英会話は、会話なので、やれば絶対に楽しめる勉強なので、ぜひ楽しくトライしてみてください!