英会話教室に通ったことがない日本人にとって英会話教室はハードルの高い外国人のたまり場です。日本語なんてはっきりいって通じません。そんな場所に、いざ足を踏み入れようとしても、恐怖で、立ち止まってしまう。その気持ちわかります。そんな中で、実際に体験してきた私が、どんな場所だったかをお答えしたいとおもいます!
目次
- 英会話教室GABAに通っていた時のスタイル
- 英会話レッスンに予習は必要なのか?
- レッスンはどんな流れなのか?
- 英会話レッスンに復習は必要なのか?
- 自己学習はできるのか?
- おわりに
英会話教室GABAに通っていた時のスタイル
私はGABAとフィリピン人の先生とオンラインで対話するタイプの2つの英会話の習っていました。1レッスン当たりの値段を考えると価格に10倍以上の差があるものの、学習するのは自分自身であり英会話ができるようになることが目的ですから、最終的に英会話が可能になれば、費用は関係ありません。
しかし、やはり効果的かつ自分のレベルにあった指導をスムーズにしてくれるのは、値段が高かったGABAでのレッスンでしたので、それがどのようなスタイルだったのかを今回は書いていきたいと思います。
英会話レッスンに予習は必要なのか?
忙しいビジネスマンやそもそも宿題がたくさん出る進学校の学生さんが、英会話スクールに通うとなると、予習の時間はないよねというご意見もあるかと思いますが、GABAの場合は、オンラインでの教材があります。
パソコンでも、スマホでも、利用することができます。つまり、通勤通学の電車の中、会議移動のときの隙間時間、家族と過ごす中でのちょっとした暇つぶしの時間を作りだすことができれば、予習ができます。
予習のためのテキストを持ち歩るくのはめんどくさいし・・・
GABAではオンライン教材に動画とテキストが両方収録されているためテキストがなくても予習が完結しているので、スマホさえあれば実はどこでもできます。
とてつもなく便利です。
では、どのくらいの予習時間が必要か?
これも自分のレベルに合っていてれば15分から30分といったところでしょうか。ストレートに、聞く、読む、クイズをやるだけなら、5分から10分程度です。わからない単語があり、調べるとなると15分から30分はかかるかもしれませんが、体感的には5分程度で終わってしまいます。
では、この予習必要でしょうか?
絶対に必要ですし、やったのとやらないのとでは、明らかな差が生まれます。人間の脳は繰り返しの中で学習しますから、予習という数が1回カウントされることで、効果的に学習することができます。
また、英会話レッスンに慣れていないと、外国人の先生との会話がスムーズにいかなかったらどうしようなんて、不安が生まれ必然的に予習をしたくなると思います。
実際、GABAの先生は日本語を喋れない方が多かったりします(*’ω’*) なので、女性の先生前でいいところを見せたいとか、かっこいい男性の先生とうまく会話したいとなると、がんばってしまうと思います(*´▽`*)
レッスンはどんな流れなのか?
英会話教室GABAのレッスンは基本のスタイルがあります。基本的に同じスタイルでシチュエーションと会話のテーマを変えることで、スムーズに学習することができるようになっています。
- テキストの各セクションにあるイラストで雑談
- 各セクションのテーマの例文を交互に読み合い、わからない単語について会話する
- テーマとなっているフレーズを使う練習をする
- 練習したフレーズで表現を変えてロールプレイをする
イラストでの雑談は、フリートークなので、文法が間違っていようが、過去形や過去完了なんかが間違っていようが気にせず、進めてしまっていいモノです。この時間をいかに会話するかで満足度が変わるかと思います。
次に例文に入りますが、ここからちょっと真剣モードになります。例文がありますから、しっかり読めた方が良いですし、よりナチュラルな発音に気をつけたいものです。
例文のフレーズを使う練習に入ると頭を英語脳に切り替える必要が出てきます。ここからは、実際に英語の質問に自分の経験、日常での回答を求められます。「昨日何やってたの?」というような質問に英語で答える必要がでてきます。
最後は、今回学習したフレーズのロールプレイとなり、キーワードが並んでいるので、それを使って先生とロールプレイをすることになります。もちろん、アドリブで、テーマと違う会話を続けるとよりレッスンが楽しくなりますよ!
私は、ここの雑談だけで、10分以上つかっちゃったこともあります(*´▽`*)
英会話レッスンに復習は必要なのか?
既に予習のところで、繰り返し、数が大事ということを書かせていただいたように、復習という1回も大事な1回となってきます。
こちらもGABAの場合はオンラインコンテンツが充実しており、スマホだけで復習をすることができます。
例文の動画、クイズ、など5分から15分程度で終わってしまうでしょう。わからない単語などがあれば、それを調べるとやや時間がかかるかもしれませんが、スマホがあれば、すぐに検索できるので、それでも現代では数秒でみつかると思います。
始めのうちは復習教材が長く感じるかもしれませんが、やってみると数分で終わってしまい、物足りなくなるかもしれません(*’ω’*)
自己学習はできるのか?
予習や復習の他に、宿題が出されるのですが、これがまた楽しいところです。英会話を習っての目標は?なんて宿題が出されます。
1つの文章で伝える人もいれば、なんでその目標があるのか、長く説明したい場合がでてきます。
日本語での説明ならすぐにできると思いますが、英語で先生に伝えたいという思いが強くなると、急に長文を書きたくなってくるものです。
先生を選択できるGABAであれば、愛着が湧いた先生が担当になると、たくさんの会話を用意したくなるもの。気づいたら、1時間も文章をかんがえていたなんてこともわたしはありました(*´▽`*)
おわりに
いかがでしたでしょうか。英会話教室のレッスンの流れがだいたいつかめたでしょうか?
これらのことを繰り返し3か月から1年。必要であれば数年繰り返していくことで、自然と英語脳ができていきます。
先日久しぶりに英語の先生と会話したのですが、数年英会話にふれていなくとも、普通に雑談できる能力が身についたのは、このスタイルがあったからと言えると思います。
英会話教室について、どんなところか感じていただけたら幸いです!