生き方のチェンジ

先日、退職の手続きを始めたことをこのブログで公開いたしましたが、それが私にとって何を意味するのか、それを考えた時に、結論としてあるのは、次のシンプルな結論でした

仕事を中心に生きる

やりたいことを中心に生きる

生き方チェンジ

これでした。

やりたいことを中心に生きる。どんなに多くのお金を稼ごうが、自分のやりたいことができていないのであれば、まったく人生に満足感が得られないことを、私は既に体験済みです。そして、これが、今の結論に至ったすべてでした。

何かしら人が持っていないものをお金で買って所有したとしても、まったく幸福感が得られない。

そう実感したことが、これまでの人生で、多々ありました。

これまで私は、結婚をし子供にも恵まれ、子供の成長や奥さんの就職など、いろいろ周りが成長し、それぞれの人生を進んでいくなかで、幸いなことにたくさんの様々な幸福感を得ることができました

けれど、私だけが、どこか満足できない毎日。心の中に、大きな穴が開いていました。その答えを、自分では、ずっとわかっていました。一番の不幸が、仕事にあることに、ずっと悩んでいました。

嫌いな仕事だったわけではありません、できない仕事でもありませんでした、ただ、私の考え方と合わない。他者へ押し付けをいろいろな場面で行う必要があり、詐欺とまでは言いませんが、言葉で相手を言いくるめるような仕事を求められ、そんな働き方に、疑問がずっとありました。

また、そもそも集団の中で、自分の意志を最小限にし、会社の決定に従って生きることが好きではなく、また、価値ある少数の意見は検証されることもなく採用されない流れが集団の中であることを理解して疑問を持って働いていました。そんな中で、会社に属しながらも、少数、時には一人派遣状態で働くときに、生き生きとしていた自分があることに気づいていました。

最初から、やりたいことが、今の仕事 だったらよかったのでしょうが、私は学生時代の夢であった職業には就けず、今の仕事を取捨選択で選びました

合理的、論理的、打算的だったと言ってもよいでしょう。

今思えば、その夢だった職業に関しては、ただ努力が足りなかったし、向いていなかったし、自分から諦めた後悔がありますが、その時の状況の中で選択した結果、最良の答えが、今の会社でした。

しかし、長年生きてくる中で、この若いころの判断は誤りであったと、痛感しています。

人は、やりたいことしか、本気でやることができず、やりたいことでしか、満足感が得られないのです。そして、それは決してお金では替えられないのです。

生きることとは、満足感を得ること、幸福感を得ることであり、お金を得ることではない。心底、このことに今私は気づいています。

もちろん不安はあります。収入だって、しばらくは安定しないでしょう。

けれども、新しい生き方を選択したのだから、無収入な期間があって当然です。新しい生き方の中に当然含まれている、そう覚悟を持って選択しております。

おそらく、この記事を書いたことは、将来的に、私の指針になっていくし、同じように悩める未来の仲間の分岐で、参考となる記事になるだろうと、予見して書いています。

私は、やりたいことを中心に生きる、生きれるようになった時代が、今あることに気づいています。

昭和の時代には、なかった、このやりたいことを誰もがやるべき時代が来ていることを、すごく私は実感しており、自分自身がまずはやらなくて、その時代の話を子供に語れるだろうか?

そう悩み続けていました。

結論、行動が当然必要でした。その結果が、今=退職⇒生き方チェンジです。

これから何が起こるか、不安もありますが、ワクワクとドキドキの気持ちがいっぱいです。時には、落ち込むこと、不安に押しつぶされそうな時が来ると思います。

でも、昔の自分は、押しつぶされそうなときに、打算的な考えになっていったと思うのですが、今は、その考え方はアップデートしています。

そのようなネガティブな時には、時間を空ける、できる方法を考える、考えるのをいったん止めるなどの、対処方法を知っています。

この記事を書いている、私の心は、すっきりしています。不安はなくなり、夢に向かって、一歩、進み始めていることに満足しています。

もちろん、収入面の不安もあります。

けれど、頭がすっきりし、毎向きであり、やるべきことを毎日見つけ生きれれば、様々なことが、上手く回り始めると、そんな予感があるのです。

さて、今回の記事は、ひとまずこんなところで終了です。この先の私に何があるか、私と一緒に知りたい方は、ぜひともこのページをブックマークに登録してください

記事は、同じような悩みを持っている方の参考になればとの思いが強く、今後も基本的に無料で公開していく予定です。

それでは、同志の皆さんとお会いできることを楽しみに、今回の記事は終わらせていただきます。たくさんの方に、理解いただき、また同じ考えの先輩達にも出会い、新しい生き方が、普通になる社会を実感できる瞬間を楽しみにしています。

最後まで、閲覧いただきありがとうございました。

がんばりますよ!
いや、すでにがんばって、この結論をだしてますわ!(笑

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