ピアノクイズ1の問題ページは、こちら「ピアノクイズ1」
難しいという意見も聞いておりますが、回答と解説を公開いたします。
問題No.1
ピアノの鍵盤の数は?
ピアノの鍵盤の数は、ピアノを習っていてもあまり意識している方は少ないのではないでしょうか?
ズバリ答えは88鍵です。
ただし、世界3大ピアノメーカーの一つベーゼンドルファーに関しては、低音部が拡張された92鍵および97鍵のピアノを製造しておりおり際立った存在となっています。
また、キーボードなどはスペースの関係で、88鍵よりも短いものがありますが、ここでは、アコースティックピアノの標準サイズの回答としております。
問題No.2
ショパンが愛したピアノは?
ショパン好きには、簡単すぎる問題かと思います。
世界3大ピアノのスタインウェイ、ベヒシュタイン、そして、ベーゼンドルファーは引っ掛けの選択肢でした。
そして、アポロは、東洋ピアノさんが作ったSSSシリーズが有名なブランド名です。自宅で使用しているので、引っ掛けに入れさせていただきました。
ズバリ答えはプレイエルです。
問題No.3
ショパンコンクール(ショパン国際ピアノコンクール)は何年に1度開催するか?
ショパンコンクールと言えば、ピアノを習っている人であれば、一度は耳にする国際コンクールです。
オリンピックは4年、ですが、選択肢には入れてません。
一般的なコンクールは毎年ですが、それも選択肢に入れていません。
知っている人にとっては、常識ですが、
ズバリ答えは5年になります。
5年に1回ですから、ショパコン1位は5年間は使えるタイトルになれる素晴らしいものです。
「私はショパコン1位の〇×△です」と5年くらい使えます
必ずしも1位が出るとは限りませんし、残念ながら日本人で1位が出たことは、ありませんけれど・・・
問題No.4
標準的なグランドピアノには、ペダルは何本あるか?
これはピアノを習っていれば、簡単な問題ですよね。
ズバリ答えは3本です。
チェンバロには、ペダルはありませんが、そこから発展したピアノフォルテは、1本の時代もあったそうですが、現代のピアノは3本が標準です。
問題No.5
ショパンが生まれたワルシャワは、現在どこの国?
日本からは遠くヨーロッパに留学した人くらいしかあまり意識しないと思いますが、
ズバリ答えはポーランドです。
クラシック音楽が生まれた時代は、戦乱の世で領土があちこちに行ったり来たりという時代もあったようですが、現在は、ポーランドです。
ショパンコンクールが行われるのももちろんポーランドとなります。
問題No.6
ピアノ奏者を「Pf」と表すことがあるが、これは何の略?
知っている人にとっては当たり前の問題ですが、英語のスペルを見ると、答えはわかったのではないでしょうか?
Fun、Forte、Fighter、Free 消去法で
ズバリ答えは、Forteです。
おまけの問題です。
問題No.7
ショパンの音楽は、クラシックのどこに分類される?
クラシック音楽は、長期にわたり育まれた音楽であり、その時代で、分類されている側面があります。
ズバリ、ショパンは、ロマン派ですね。
問題No.8
日本では戦前ピアノを、今の言葉と違う記載をしていましたが、どれか?
これはPianoのスペルや、外国人の発生するPianoの音から答えがわかりそうな問題でした。Google翻訳などで、発音した音をきいてみてださい。
英語の発音は、「ぴぃやぁのー」というカタカナが浮かびます。
ズバリ答えは、ピヤノでした!
問題No.9
スタインウェイのピアノをカワイがOEMで生産しているブランド名はどれか?
これはマニアックな問題に見えて、グランドピアノを買おうと思ったことがある人なら、知っている問題かと思います。
ズバリ答えは、ボストンです。ボストンピアノは、スタインウェイが原型のカワイの楽器です。
言い方は悪いですが、堂々とコピーしている商品ですから、価値があるわけです。なお、スタインウェイは手作りですが、ボストンは工場で機械により作られるため、商品の価格がおさえられているそうです。
問題No.10
ピアノはいつごろから存在したとされているか?
これは、Wikipediaなども参考にされるとよいですが、
ズバリ答えは、西暦1700年頃となります。
日本は、江戸時代中期にあたるころに、ピアノが既に誕生したことになります。
お礼とごあいさつ
出題と解説 Chigyo (2019/04/14)
いかがだったでしょうか?ピアノクイズは、難しかったですか?
「ピアノクイズ1」は、当サイトの一番初めのクイズコンテンツとするために、ピアノを知っている人方向けのクイズということで、大人向けにアレンジさせていただきました。
今後は、お子さん向けのクイズも、ご用意しようと考えておりますので、これからもお楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。