視唱のテキスト

視唱を学ぶ際のテキストをご紹介していきます。

視唱をやることになる方は、「視唱」というキーワードを知っている時点で、音楽に対する簡単な基礎知識を持っていることを前提にしているため、楽譜を読むための楽典の基礎がないと、独学しにくいと思います。必要な方は、楽典のテキストも合わせて読みましょう。

教科書

あまり初見が得意でない方や視唱に詳しくない方が、視唱の基礎から始められ、そこから大学受験レベルにまで到達できる、確かなテキストです。時間はかかりますが、確かな学習をしたい方にはお勧めできます。

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初心者からステップアップして進めることができ、音大受験レベルにも使えるソルフェージュのテキストです。

課題の楽曲も音楽的に意味のあるものになっているとの評価があり、初心者から音大生を目指して学習する方まで、ステップアップして学習できるテキストになります。

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課題集・問題集

視唱のテキストは、自ら問題を読んで答えることができるようになる、音楽高校生や音楽大学への受験生のための課題集が多い印象です。

音楽高校・音楽大学受験生対象の課題を258題収録し、そのすべてが新たに書き下ろされたもの。課題作成にあたっては、受験に必要な習熟度にいたるまでの新曲視唱課題、手拍子のリズム付き課題に加え、より難易度の高い課題も取り入れられている。入学試験に向けての教材にとどまらず、音楽高校・大学の授業や、日頃のソルフェージュ訓練にも活用できる。

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コールユーブンゲン

ピアノの練習曲であれば、チェルニーやハノンのように定番の歌唱の本。クラシックの定番であり、古めかしく感じられるため、教科書と思った方がよい。

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