開始時点の現状

(一般人の妄想的内容も含まれるため、この文章は読み物として読んでください。)

さて、ソルフェージュを独学教育するにあたり、私達の現状を書いておこう。記事の内容が参考になるか参考にならないかの判断材料にしてもらいたいと思い、書きたくはないがあえて書こうと思う。

○息子は音楽学習を続けてきた

幼稚園の年中、正確には4歳の終わりからリトミックを始め、年長のときにはピアノを始めている。
残念ながら神童ではなく、歳相応のレベルで成長してきている。

○息子は絶対音感を持っている

聴音は聴いて楽譜化するのが基本なのだから、音がわかる時点でかなり優位と感じている。相対音感でも対応可能であると聞くが、ネイティブの英語と頑張って学んだ人の英語というくらいの違いは「ある」というのが私の理解だ。

○私が楽典等を学んでいた

バンド活動をしていた無知な私は、20歳の頃の音楽の専門学校で1年だけ授業として楽典を習っていた。
また、そもそも高校生の頃からギターの練習をする傍ら音楽の楽典だけは独学していた。相対音感を磨く練習をやっていた時期もある。このころ絶対音感がないことが悔しかった。レベルは底辺だが、まったく無知の素人ということではない。時間はかかるが譜面は読める。

○音楽教育は独学可能レベルと考えている

これは、前の部分で書いたの考えのとおり

○とりあえず息子に聴音をやらせてみた

聴音については、最近は音大のWEBでレッスン音源が無償で多数用意されているのでやらせてみたところ、1回の聴音で譜面化はできなかったが、30分もやらせ意味がわかると、1題2~3回の聞き取りで、休符まで含めて間違えることなく楽譜化ができることがわかった。

訓練を続ければ、1回で音をとるというところまでいける気がした。

最初「ド・レ・ミ」とカタカナで書き始め、次にリズムを数値で書くので、2回となっている。これを直接音符でやれるように訓練させるのが、今後の練習の肝であることがよくわかった。

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