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映画のピアノの森がアップロードされてた

おそらく近い将来、ユーチューブからは消されることになる気がしますが、「ピアノの森」のアニメ映画バージョンがユーチューブにアップロードされていました。

https://www.youtube.com/watch?v=9ZjXZWgeSgM

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漫画版で登場する、夜の街の描写については、やはり大幅にカットされていますね。当然といえば当然ですが、ピアノのイメージとかけはなれた描写の限界というところでしょうか。

4月から始まるNHKでの「ピアノの森」において、この森の端の描写がどんな風な描き方をされるか、気になるところですが、あの海の生い立ちがあるからこその後半が見どころなわけで、大事な部分かと私は思います。

また、漫画での練習シーンの練習曲と、アニメでの練習曲は違うものが使われていますね。ここら辺は、あとで、違いを整理したくなりました。

久々に漫画の「ピアノの森」を読み返して、いろいろとハマり始めました。

読んでいただきありがとうございました。

メンデルスゾーンの結婚行進曲を追加しました

YouTuberの演奏

ユーチューバーの演奏リストにメンデルスゾーンの結婚行進曲を追加しました。というのも、ピアノの森を再読しているからですね。

結婚更新曲は、どちらかというとピアノというよりもエレクトーンやオルガンでの演奏だと思いますが、あえてピアノの演奏を聴くと、始まりの音が単調で、ちょっとというのはあるかもしれませんね。

しかし、この曲、17歳で作った曲だというのには、驚きました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%AE%E5%A4%A2_(%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3)

よろしければ聴いてみてください。

ピアノの森-2巻 再読 アニメ化記念

http://piano-anime.jp/

ピアノの森は、3年以上前にハマって一気に読んでしまった漫画ですが、アニメ化記念に再度読み返してみました。2巻をネタバレしない程度に書きながら、気になるところを書いてみたいとおもいます。

第8話 サイコロステーキ

一度で楽曲を覚えられる天才の描写があります。また、虫歯を音で聴き分ける描写があります。子供のハッタリ的なものかもしれませんが、そういう雰囲気を出すシーンですね。

第9話 森へ

森のピアノを弾けるカイ!?雨宮君が阿字野先生にピアノの個人指導を断られる。AJINOピアノが育てたカイが表現されています。

第10話 阿字野壮介の栄光と喪失

ピアニストである阿字野先生の過去が語られるパートです。

第11話 Calling

阿字野先生の過去の続きのパートです。「どうして死ねなかったんだろう!?」という絶望のシーンが印象に残ります。そして・・・

第12話 茶色の小瓶

そして、ついに、カイの演奏を阿字野先生が聞くのがこのシーンです。ドビュッシーの月の光が聴こえてきそうな場面で、阿字野先生編曲の「茶色の小瓶」を弾く描写が印象的です。

「一緒にピアノをやらないか」阿字野先生が、先生からピアニストに戻る最初の一歩になったシーンと捉えると印象深いシーンです

第13話 へのへのモーツァルト

先生の誘いに心を揺さぶられているシーンに始まり、雨宮くんの家で、カイは楽譜が読めないこと、耳で覚えることがわかります。

そして、求められるもの、求められないものの葛藤のスタートがこのシーンで語られます。

モーツァルト ピアノソナタ ヘ長調 K280

第14話 優れた指導者

雨宮くんの思い込み「ピアニストにならなければいけない」これは親の刷り込みの描写があります。そして、「カイに阿字野先生に教えてもらうといいよ!」というライバルに対する芽生えのシーンがあります。誰かが自分以外の誰かに「才能がある」と言うのは、強い敵対心がある場合です。そこがよく描かれています。

第15話 クラシック・オールスターズ

職員室での阿字野先生の孤立。これはわかる人にしかわからない描写かもしれません。そんなプライド捨てろ、郷に入っては郷に従えという言葉どおり、染まらないなら失格という意見もあるかもしれませんが、それを突っぱねたからこその最後につながるわけですから。このシーンは特別です。

そして、阿字野先生の演奏がここで始まります。

  • ベートーベン 運命 第5交響曲
  • メンデルスゾーン 結婚更新曲
  • ショパン 変ニ長調作品64の1 「子犬のワルツ」

ショパンを、「子犬のワルツ」をここで持ってくるあたりは、イメージ先行かもしれませんが、良いと私は思いました。

あの「ピアノの森」が総合テレビでアニメ化決定!してた。

NHKの情報
http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=4666

ピアノの森は、私も全部買って読んだピアノ漫画の一つです。

育ちの境遇のシーンを考えるとNHKが、ピアノの森をやるなんてことはまったく思っていなかったのですが、ガイナックス × NHKということで、ヒットは間違いないだろうと思います。

ユーチューブで復活気味なピアノ人気がさらに再燃しそうな気がします。(ちなみにこのページで紹介している漫画はほとんど買って読んでます)

ピアノの森といえば、ショパンコンクールが意識されますか、次のショパンコンクールは、2020年です。

誰が出場するかはわかりませんが、16歳以上30歳以下ということで、あの子も、あの子、あの方もでるんじゃないかと想像が膨らみます。

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このピアノの森の放送により、ショパンコンクールの注目にも影響を与えるんじゃないかと、私は思っております。オリンピックもあるわけですが。

確実なのは、私の子供は年齢制限で出場の権利すらないことですが(笑

トルネの録音でになるかと思いますが、私も全部録画してみるき満々ですよ。あのエヴァンゲリオンのガイナックスですから、本当に楽しみです。

「ピアノ」ユーチューバー演奏ランキング-2018年2月版-

YouTubeで「今月」に絞り「ピアノ」というキーワードでどんなピアノ演奏動画の視聴数が高かったのかを眺めてみました。

調査日:今日は2月の9日。思い立ったが吉日でやらせてください。この記事の閲覧数が多いようであれば、毎月定期的に調査していきたいなと思っています。

ちなみに「ピアノ」がテーマのお笑いに関しては除いてます。お笑いネタの方が、演奏よりも人気があるみたいですね。

さてトップだったのは、まらしぃさん、さすがですね。ちなみに私は「エイリアンエイリアン」って何?っておもったのですが、どうやら初音ミク系だったようですね。最近私はウォッチしてませんでした・・・

https://www.youtube.com/watch?v=fK79O23g390

ドラマ『アンナチュラル』のピアノアレンジ。ドラマアレンジは、人気の定番ですね。ピアノの音色ってのは演出には必須だなぁと思います。

まらしぃさん、2つめ、さすがの人気ものですね。アニメ主題歌ものであり、現在進行中のTVアニメ「ポプテピピック」のオープニングとくれば、当たり前かもしれませんね。

CANACANA familyさんの「ドラえもん」。なぜ、「ドラえもん」ちょっとこれは私にはわかりませんでした。

CANACANA familyさんの Superflyの『愛を込めて花束を』

私もCANACANA familyさんの演奏は最近よく聞くようになってますね。アップロードペースがすごくはやくて、かなりやる気の方たちだと思ってますので、私も注目しています。

おそ松さん?おそ松くんじゃなくて?と思ったのですが、おそ松さんという名前でアニメが現在放送中なんですね。

TBS金曜ドラマ 『アンナチュラル』のカバー演奏。これまた、ドラマの曲。ドラマの中の挿入曲ということで、私は見ていませんが、ハマってる人たちにとってはシーンを思い出すような感じなんでしょう円。

CANACANA familyさんの「千と千尋の神隠し」 ジブリ強し!

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の『輝く未来』 アニメ強し! 単品では「まらしぃ」さんが上なのですが、数では、CANACANA familyさんですから、調査が続くと超える時が来そうですね!注目ですよ。

40meterPさんのライブ演奏。この方については、私は知りませんでした。生演奏、ライブを中心にやられているユーチューバーの方ですね。リクエストコメントをひろいながら演奏するってスタイルのようですが、それってすごいですね。録音するなら準備に時間をかけられますが、そうじゃないので、記憶が頼りだし、素がでちゃう気がします。

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まとめ

ということで、初の試みでしたが、どんなピアノ系のユーチューバーが人気なのかを知りたくて今日からやりはじめました。やはりというか、アニメ、ドラマが強いですね。で、一番気になることは、クラシックの音楽がまったく入らないというところでしょうか。

曲名タイトルも知らない人が多いだろうし、ドラマやアニメでつかわれない限りは、知られることもないので、なかなかというところでしょうか。

次回は、クラシック音楽に絞り込んで、ユーチューバー演奏ランキングをやってみたいと思いました。

閲覧ありがとうございました。

PIANO 千本桜

[embedyt] http://www.youtube.com/watch?v=2EwoYyzjFPc[/embedyt]

YouTubeに昨年3月に演奏したコンサートの千本桜の動画をアップしました。

改めて何度も聞いてみると、荒削りで、指の動きの悪いところはありますが、演奏の全体感はよくなってきたと思います。ミスタッチはごめんなさい。

YouTubeで多数演奏されている千本桜のピアノ演奏とは異なり、市販されている下記の楽譜のものを基本に、指導されているピアノの先生と若干のアレンジを加えたものになっています。

 

コンサート 「千本桜」の出来は、まぁまぁでした!

このブログを読んでいただいているみなさま、いつもありがとうございます。

更新ができない日が続いていまして、すみません。久々に、記事を書かせていただきます。

昨日は、息子の入賞者コンサートということで、ちょっとした音楽コンサートに行ってきました。

いつもお世話になっている先生方の「本格的」な演奏もあり、有料ではあったのですが、正直最後には、納得のコンサートとなりました。

さて、親ばかながら、息子はどうだったかということを書きます。

今回は、競うコンペティション、コンクールではなく、コンサートでしたので、子供も意識的にリラックスして本番を迎えていました。

曲も、ピアノ練習の合間に、耳コピで弾いていた「千本桜」のきちんとした楽譜の、上級者バージョン。

練習機期間は、1ヶ月半くらいしかなかったのですが、今年1年間の成果であった、「トリルの克服」、「強弱の意識」、「間の取り方」の3つの成長が確実に見られた、演奏となっていました。

初めて聴いた人であれば、「ノーミス」だと感じる演奏に、仕上がっていたと思います。

いやぁ、息子ながら、良く頑張ったの演奏だったと思います。

息子が帰ってきた時「あの子だよ」というような話し声がちょっと聞こえていたので、ちょっとは他の親御さんの心にも響いていたのかもとも思います。

息子だけの演奏を収録する、5分、5000円弱もするようなブルーレイディスクの購入も最初はやめようとしていたのですが、演奏が良かったので帰りに申し込む次第でした・・・(馬鹿親です)

コンサート自体は、

年上の生徒の皆さんの演奏にもすばらしいものを感じたり、年下の生徒さんの弾く簡単な曲の演奏でも、この子はそもそものピアノのセンスを持っているなと感じさせるものなど、選ばれた子達というのは、やはりいるなと改めて感じたコンサートでもありました。

先生の演奏は、

私は普段、プロの音楽家、音大生の音楽をで聴くことはないのですが、先生の中でも、やる気のある先生の演奏でしたから、先生のピアノ発表には、本当に驚きました。

当たり前に、上手いわけですね。YouTubeで探す、上手な人以上の演奏であったと感じました。

私の息子の担当の先生は、声楽科出身ということで、歌を歌っていらっしゃいましたが、聴いたことのない、プロの発声に正直、息子も私達もびっくりしてましたね。

コンサートが終って、先生から息子に向け

「自分の出番以上に、息子の演奏の前に、どきどきしていた」とメールをいただきました。他の生徒さんがいる前では、なかなか出せない、息子への熱心な気持ちをいただいて、親としては凄く感謝するメールであったと感じました。

「息子のこれからの成長が楽しみです」と、先生からのメールにもありましたが、私も親ですから当然楽しみです。

来月から新しい学年に上がりますが、小学生のうちはいけるところまで頑張るという気持ちは、私も息子も同じなので、頑張っている活動の中で、とてもいい演奏会の一つになったと思います。

本日は短いながらこの辺で、ブログは終わりです、忙しくて更新はできていませんでしたが、ブログのネタは貯まっている状態(笑)なので、時間の取れるときに、また更新しますので、よろしければ今後ともよろしくお願いいたします。

スタジオジブリ 風の谷のナウシカ


これ、いいですね!

久石譲が音楽を手がけた「風の谷のナウシカ」の楽曲は、今聴いても全然色あせておらず魅力があります。

私のクラシックとのはじめの接点は「アニメ」と「ゲーム」からでした。つまりは、世代なのかもしれませんね。

地方の田舎公務員の長男として生まれ、あまり上級生との接点との無かった私が、ジブリ作品に触れたのは、実は小学校ででした。

アニメーションももちろんですが、その音楽の深さに驚いたというか、まさに衝撃を受けていたわけですね。

戦隊モノの主題歌を卒業していた頃の私は、アイドルやロック音楽を聴くよりも先に、ジブリのCDをレンタルしたり、買ったりしていました。

そういえば、私が始めて買ったCDは、「魔女の宅急便」だった記憶がよみがえってきました。そして、最初に買ったテープ音楽は「ドラゴンクエスト」だったのでした。

レコードの次は、テープという媒体でも音楽を売っていたという話ですね。

私がクラシックを取り入れていた「X」の音楽に魅了されロックに目覚めることになるわけですが、もしかしたら、クラシックの接点があったからかもしれないわけですね。

さて、ピアノが弾ける息子がいることによって、今一度クラシックとの接点が戻ってきたわけですが、最近は息子が、好きなアニメの曲をアレンジして弾いているとかが、あるわけで、そこに感動してる私がいます。

なんで、できるんだか。。愛ですかね。

アニメ音楽の世界への広がりを見ていると、やはり、音楽というのは、「劇」の曲として書かれることで、洗練されるのではないかと思わせるてくれます。

いいですね、ジブリ。ほんと、久石先生、いいですね。

「千本桜(高速)」 を弾いてみた 【ピアノ】 のすごさ!

まらしぃさんの「千本桜(高速)」ですが、何気なく弾くとその凄さを、理解できない?

いやできるけれども、採譜されたものを見た後で見てみてください。

さて、それでは、まらしぃさんの演奏!

採譜もすばらしい!と思いますが、改めて凄さが伝わってきます!!

恐るべし速さ。

ちなみに、他にネタという動画がありました。

息子に聞かせると、弾いている人はわかるけど、そうじゃない人はわからないくらいの速さだねってね。

ジャズピアノ アニメ「坂道のアポロン」

私にとっては始めてのジャズピアノ漫画になる、坂道のアポロン。ジャズピアノをテーマにした漫画作品、アニメ作品は、他にあったでしょうか?

私にとっては、ジャズピアノは初の作品ですね。

クラシックピアノを教えてくれるピアノ教室は数あれど、ジャズピアノとなるとほとんどないのではないでしょうか?

軽音楽に入るからなのか?

ただ、ジャズのリズムは、クラシックピアノの才能があっても、できるものじゃないと言われるように、独特の雰囲気があるのは、素人の私でもわかります。

譜面どおり弾くのではなく、アドリブを求められるジャズ。

ジャンルとしては別物なのは、楽器をやる人なら誰でもわかりますね。

そういえば、昔私がロック系のバンドをやっていたころに、ジャズ系のピアニストに出会うことがあっていろいろ音楽について話したことがあったんですね、まぁ結局はいっしょにやることはなかったんですけど。

「ジャズのピアノは最高で、鼻血が出る程いいから聞いてみて」

なーんて、鼻血で良さを表現するんだ、ジャズは(笑)って記憶したことを今も覚えています。