ショパンが使っていたピアノのメーカーは、今も残っているだろうに、と思っていたのですが、どうやら残っていない。
フランスのプレイエル(PLEYEL)だったそうであるが、Wikiによると2013年で生産中止ということだ。
そういえば王者スタインウェイも経営と言う意味では、あまり順調とはいえないようで、ピアノは世界的に、波が去っているというかんじなのだろうか?
まぁ今や、電子ピアノやキーボードの方が、普及するわけだから、仕方ないと言えばしかたないかもしれないということで、プレイエルのピアノの音をYouTubeで探してみた。
ただ、そうなってくると気になるのは、プレイエルはショパン国際コンクールで外されているのか?外されてきたのか?
ベヒシュタインもはずれているわけど、なぜ。
ショパン国際コンクールは、ショパンの曲しか許されない。
しかしながら、ピアノは、どんなものでもいいのか?
素人の疑問なのだけど、まぁそんなのは浮かびますよね。
ということで、そこのなぞはちょっと追ってみたい気がするけど、今回はここまで。
ちなみにこのプレイエル。私は、それほど個性があるピアノに、聞いている分には思えませんでした。