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ショパンのマズルカって何?[Mazurka Op.6 N.1]

ショパンをこよなく愛する、ショピニストの皆様にとってはあたりまえのことなのかもしれませんが、素人の私にとっては、マズルカ?って何を意味しているのか・・・

というのが、最近の疑問だった。

ということで、それを解消すべくちょっとしらべてみた。下のサイトで学ばせていただきました。

http://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/chopin/Mazurka/

マズルカはポーランドに伝わる3拍子の舞曲です。

ということで、つまりはダンスミュージックということですね。

ということで、ちょうど良いものをYouTubeで探すと下のようなものだということがわかりました。

これって所謂、ボリショイバレエですね!この名前、聞いたことありますね。

ちょっと話はそれてしまいましたが、ショパンがポーランド以外の国で最初に出版した曲OP.6の演奏をYouTubeで探しました。

小学生も弾いてますね。しかし、ボリショイバレエのマズルカのダンスのイメージとは離れてしまっているような。。。悲しみをショパンには感じてしまいます。

それがいいんだと思いますが、繊細に哀しい。。

私は嫌いではないですね、というか好きですね(笑)いや、たくさんのショピニストの方々の方が先輩ですから、私も好きの間違いです。

お粗末さまでした。。

Chopin Etude Op 10 No.4

しばらく息子の話が続いてしまっていたが、久しぶりに曲を紹介しましょう。

ショパンの「12の練習曲 作品10」第4番 嬰ハ短調である。

Wikiでは、難曲ではないと記載されているが、ピアニストを目指しているような人の話であって、一般の視点では、とてもじゃないけど、弾けそうにない難曲である。

聞き比べてみてください。

ここまで弾きまくる感じだと、ピアニストの技術的なもの、繊細さや、正確さ、さらにはピアノ自体の音色、ペダルの加減などなど、もちろん場所や録音状態もあるけれど、私のような素人でもピアノの音の違いがはっきりとわかるようになってくる。

私が、始めてこの曲を認知したのは、小林愛美さんの演奏するものだったわけですが、その後、ヴァレンティーナ・リシッツァさんを知り、ハイレゾ版をダウンロードしたので、そちらをよく聞くようになりました。

練習曲というけれども、適度な緊張感があって、聞いていて楽しい曲だと思います。

ちなみに、こんな曲、息子はまだまったく弾けないと思います(笑

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帰りの電車は「Valentina Lisitsa」♪~

ここのところ連日残業が当たり前で、9時から22時以降まで働いてます。

仕事というのは、常に平常心でいないとよい結果を生まないことは、長年働いてくると心底理解できるようになりますね。

なので、私は、何を言われても、何があっても、イライラしないように訓練してきて、最近は感情を出さないところか、あまり感情が乱れることすらもなくなってきてはいます。

とはいえ、癒しは必要です。

以前はロック系の音楽が好きだったわけですが、ここ数年はピアノの曲を聞くことが増えました。

もしかしたら、心が穏やかになったからこそ、ピアノの演奏を受け入れるようになったのかもしれませんが、帰りの電車の中で、クラシック音楽、ピアノの曲を聴いていることが多いです。

今日は、帰りの電車で、YouTubeで、最初にご紹介した「Valentina Lisitsa」さんがピアノを演奏するラフマニノフを聴いて帰ってきました。

格安SIMで、スマホの回線も安くなり、ドコモ回線を地下鉄でも拾えるので、地下鉄でYouTubeも普通に使えるようになって、なんとも嬉しい限りです。

これから先のピアニストは、ネットに演奏を載せるのは当たり前になるんだと最近は特に思います。多くのジュニアがそれを裏付けるようにネットでたくさん演奏しているのもいいですよね。

コンクールで何度も優勝しているけど、聴いたことの無い演奏家のコンサートよりも、ネットで慣れ親しんだ、実績のあるピアニストの方が、どう考えたっていきたくなりますからね。

「Valentina Lisitsa」さん日本でピアノを演奏するって聞いたら、私はぜひとも行きたいですからね!!どんなコンサート覇者よりも、今は特にです。

そろそろ、演奏は終りましたか?

すばらしいですね!!

私は、そろそろ演奏を聴き終えましたので、ブログを終えて、床につこうかとおもいます。