ツェルニーこどものための練習曲

ツェルニーこどものための練習曲

エピソード

うちの子供が通っていたピアノ教室では、独自の教材があるので、チェルニーを一切やってなかった小学校の低学年の頃に、薄いし、値段も安いので、弾けるの?という単純な遊び心で、買った楽譜です。

今楽譜を見返してみると、自主的に買った楽譜なのに、No52まで使った後が残ってまして、実際には、その後のレッスンで使うようになりました。

小学校2年生までは、まったくもって期待もされず、ピアノを習ってる珍しい男の子程度だったのですが、小学校2年生の終わりで「勇気100%」の伴奏を引受け、誰もが予想しなかった仕上がりで、本番でも伴奏を成功させた、2年生。

その後のレッスンで、「持っているのなら、持ってきてください」とピアノの先生に言われ、使われ始めた記憶があります。

とても簡単な楽譜でもあるので、譜読みの練習にも持って来いくらいのレベルかと思います。

楽譜に階名を書く癖がついてしまった人が、やり直しをする場合は、このくらいの楽譜からやり直すのがいいのではないかと、私個人は思います。早くなれば、どんどんステップアップするはずなので、馬鹿にせず、もしも譜読みをやり直すのであれば、このくらいからのスタートがいいと思います。

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