ピアニストになりたいのであれば、小学校6年間の間、毎日4時間ピアノを欠かさず練習することです。
これは、私は確実に、なれると思います。
4時間を小学生の間に作れるわけないんです。実際にうちの子供が練習した時間は、小学校1、2年生の頃で、30分から1時間、小学3~4年生で、1時間半くらい、5年生以上になって、ようやく2時間を超えることもある。
そんな感じでも、ある程度できる子供になれます。
しかしです、4時間というのは飛んでもない壁です。小学校時代には、学校があります。塾があります。宿題があります。習い事があります。いろいろ、やることがある時代なのです。
その時代に、4時間のピアノの練習時間を作れるというのは、ものすごい才能だと思います。
親が閉じ込めてやらせようとしても、小学生が勝手に練習など始めません。
ですから、小学生の頃から、毎日欠かさず4時間練習できる子供は、おそらくピアニストになれると思います。
嫌いだったら、遊びでピアノをやっていたとしても、4時間もできません。
ちなみに、うちの息子は、今日も4時間はいかなそうです。音楽中学校にいくのに、大丈夫かなぁ!?
ということで、ピアニストを目指す皆さんは、今日も4時間頑張ってくださいというところで、失礼いたします。
また、次の記事でお会いいたしましょう。お読みいただきありがとうございました。