グランドピアノが欲しいでも置けない…そんな人へのニュースです

最近、ニュースサイトで次のような記事がありました。

グランドピアノのタッチ再現 鹿児島の藤井ピアノサービス 装置開発、アップライトで弱音連打可能に

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/398946/

藤井ピアノサービスのグランフィールの詳しい説明

 http://www.fujiipianoservice.jp/granfeelpiano.html

私もアップライトピアノを買うとき、電子ピアノを買ってから2年後というすぐの時期の購入だったので、こんなに短いサイクルで買い替えるなら、最初っからグランドピアノじゃないの?と思いました。けれど、このグランフィールピアノと東洋ピアノのアポロとを迷い、先に現物が目の前に現れた東洋ピアノのSSSを購入しています。

東洋ピアノ

グランフィールでも強調されているのは、連打性能であり、アポロピアノも連打性能は向上しており、最新の物は、かなりグランドに迫ると聞いています。

一方の、グランフィールは、すでに購入済みのアップライトに後付けできる機能であり、すでにアップライトピアノがある場合には、検討の余地のあるサービスとなっています。

既にアップライトピアノがある

⇒グランフィール

まだ、アップライトピアノがない

⇒グランフィールのあるピアノor東洋ピアノ SSS

この連打性能がいつから求められるかという話ですが、これはソナタレベルだと私は思います。中級後半から上級になってくると、トリルのある曲も増えてきますし、アップライトだとやりにくいというのは、子供の演奏を見ている私でもわかるものになってきます。

電子ピアノだと、この問題がないか!?という話ですが、これは問題外の話です。連打ができますが、電子ピアノは、ピアニッシシモなどの表現力がありませんから、それ以前に表現力が乏しいのです。

グランドピアノを買わないといけないレベルに来たけど、まだ、買う決断に至れない、どうせならグランドに近いものを、という方にとっては朗報かと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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