2018年1月 ピアノの定期調律

今年もピアノの定期調律の時期がやってまいりまして、今年も同じ調律師さんに調律をお願いしました。調律師さんを変更してから今年は3年目です、1年目に劇的に音色の変化を経験していましたが、今回はどうなんでしょうか。

私の家の場合は、ピアノをメインに使っているのが子供ですから、こどもに問題がある場所がないか、毎年確認しています。昨年は、音のビビりがあるということでしたが、今年もどうなんでしょうか。

ということで、問題点を子供に聴いたところ、音が出にくい場所があるということでした。あまりピアノの中身の部品について、わたしが知識がないもので、説明できませんから、具体的にわかるように問題箇所を動画で撮りましたので、どうぞご覧ください。

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中古で買ったピアノですから、こういった問題は中古だから?というのもあるかもしれませんが、毎年同じような調整が発生しています。やはりアップライトピアノの構造上の問題で、あるかもしれません。

こういう問題があると、連打があるような楽曲では練習の邪魔をすることになってしまいます。

ということで調律師さんに相談しました。

「湿度が高い場合に、頻発するか?」と聞かれましたが、梅雨の時期は、こうなっていなかったので、違うかもしれないと答えましたが、「いずれにしても調整をしてみます。」ということで調整いただきました。

子供には「よく見つけたね!」と言ってくださいましたが、これは、問題個所を見つけるくらい、よく練習してるんだなぁということなんだと思います。

ということで、調律後ですが、みごとに、問題はなくなりました!!

問題個所が再度見つかったら、動画で公開しようかとも思いましたが、さすがでしたね。問題なく修復されておりました。

調律師さんとのお付き合いも、今年で3年目です。調律をする=ピアノ関係の情報や先生の噂話も聞けるので、今年もいろんな話を聞けました。

うちの子供も、音楽中学校にいくことになりそうだという話をしたら。

「そりゃ、大変だね」

という先輩方の苦労の話をされましたが、もちろんそれを子供も聞いています。聞いた上での、子供の選択なのですから、まぁ、どうにかするのが子供の人生です。(笑)

そして、音楽中学校という話をしたときに、調律師さんからは、防音室とグランドピアノの必要性の話をされました。

営業というわけでもないですが、やはり音大で学年10番以内の成績をとっているような人はもちろんグランドピアノですね、といことでした。

防音室は、他の家への問題というより、一緒に住んでいる人が付き合いきれなくなるので、必要になってくるという話も伺いました。

それは、身に染みているので、そろそろ考えないといけないのはわかっています。下調べはしていますから、どこかで、という覚悟はありますね。

今年も、かなり意味のある、調律でした。

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