「10才のありがとう」を公開しました

小学校生活の中で中盤の折り返し、節目の4年生のときに、学校で二分の一成人式(10才の成人式)が行われました。その時のピアノ伴奏を息子が担当していたので、YouTubeにその時の合唱の様子をアップロードしました。

あまりよい映像ではないので、ためらっていましたが、小学生には小学生らしい普通の姿が、逆にほほえましいので公開しました。

私の子供のころは、二分の一成人式という言葉すらなく、小学校の4年生のときについて思い出すのは担任の先生の顔くらいしかなく、淡々と過ぎていったとしか記憶がないわけですが、このような式を小学校時代にやるのは親にとっていい思い出になると思いました。(子供はそれぞれだと思いますが)

20歳の時に行う、実際の成人式となると、やんちゃな一部の人が暴れるのを報道して視聴率をかせぐマスコミというのが毎年の定番となってしまって、あまりイメージがよいものではありませんが、まだまだ純粋な小学生、あまりにも心に響く式に感動したのを覚えています。

この楽曲の伴奏は、難易度としてはそれ程高くないですが、歌と合わせるという意味では、音楽の先生の苦労が多分に感じられました。学校から帰ってきて不機嫌な息子の姿がたまにありました。とはいえ、短期間のなかで、学校での伴奏オーディションを受け、選抜され勝ち取って練習したのですから、やりがいがあったと思います。

原曲は2000年以降に生まれたようですが、親の気持ちを良く汲んで、涙を誘う歌詞になっています。何度も聞くと慣れてしまいますが、初めての方は、ぜひ歌詞を聞き取ってご鑑賞ください。

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