コンクールの課題曲が何になるか、生徒が決めるわけではないので、冬休の間に「何になるんだろうね」って話し合ってきたのであるが、本日のピアノ教室で決定した。
課題曲は、これとなった。
はっきり言うと、これまでの発表曲でやった楽曲に比べるとやさしい曲なのである。
しかしだ、簡単な曲だからこその表現力を求められることがわかるのだ。楽曲が、やさしくなれば、なるほどに、皆が普通に弾けるからこそ、基本となる音色やメロディー、音楽としての表現力など、そもそもの楽曲の理解が、問われるのは確実なのだ。
いまいちど、タッチについて見直さないといけないかなと、先ほど息子と話し合ったところである。