小学校3年生のときは、入選
小学校4年生のときは、審査員特別賞
そして、今年1年は、リズムもタッチも一からやり直すつもりで、1年頑張ってきました。
小学校5年生の今年は、
なんと
[the_ad id=”1394″]入賞
それだけではなく、予選一位通過だったと思います。
それくらい、頑張ったし、タッチがまったく別物になってくれたのです。
正直、親の私は、腹痛でつらくなるくらい、緊張していました。自分が受けているわけではないのですが。。。
ただ、これは通過点なのです
まったく、安心していない自分がいます
私が、親ばかなのでしょうけれど、、、そのくらいの覚悟で、一緒にコンクールを歩んでいるんですよね
同じように歩んだ数々の家庭が、たくさんのアスリート、音楽家、一流といわれる人の裏にあったことが、実感としてわかってきました。
今日は、ここまでです、まだ、おなかが痛いです。。。
続き・・・2018/2/12
この日のことをもう少しまともに書いてみようかと思い加筆いたします。
この日は、親である私は、もともと体調不良の中でコンクールに参加していましたのでお腹が痛かったというのもありましたので、緊張だけで体調が悪かったわけではありません。
今振り返ると小学校5年生のこのときの演奏は、あくまでもCコースだからこその予選トップ通過であり、1年後、今のBコースでの予選通過を経てみると、やはり通過点でしかありませんでした。この時の録音は自宅にありますが、今聴くと、演奏もよくありません。
この時は、まだ、ピアノは普通の趣味の延長だったので、ピアノの練習のしかたもあまり効率が良くありませんでしたし、そして圧倒的に不足している視点がありました。
それは芸術性です。
可能な限り自分の世界感でよい演奏をする。表現する。間違えないように弾く。そういった視点で練習してきており、楽曲の開始と終わりを意識した演奏をしていなかったし、調性を意識した演奏もまったくしていませんでした。
逆に言うと、それでも予選は通過できてしまっていたんです。まったく芸術性がなかったとは言いませんが、芸術性の意識が足りませんでした。それとなく弾いていたという感じです。
今振り返れば、そういう芸術性を教えてくれる先生に早くから教わっておけば、小学生のうちから、全国を狙うようなこともできたなぁと思うところもありますが、それは後の祭りです。
この時のカワイのコンクールは、ピティナよりも予選のレベルが低いところがあり、うちの子供も予選を突破できるような状況でしたが、その年のピティナでは予選落ちをしたので、先にすすむと、やはり芸術性がないと、勝てない世界があることは、ピアノを習っており、コンクールを勝ちたい親御さんには知っておいてほしいと思います。
閲覧いただきありがとうございました。