サウンドクリエーターを目指すそうです

小学4年生のときに、うちの息子は、「サウンドクリエーターになりたい」と言いだしたんですが、それって何?作曲家?と思ったわけです。

ですが、どうやら、ゲーム音楽、アニメ音楽方面の作曲家志望ってことらしいです。

ということで、本当の現場の話しって言うのを知ってから、本当にそんなのを目指すのか考えてもらいたく、「ゲーム音楽の作り方」という本を買ってあげました。

確かに、クラシック音楽や、ピアニスト需要なんていうのは、頭打ちで、正直、食べていけるのなんて、超頑張って、それでもやっとでしょ言う世界なわけです。

一方で、ゲーム音楽なら、まぁ、今のようなスマホゲームバブル状況だと、引っ張りだこでしょうから、それなりに、食っていけそうではあります。

が、それでも、何でもやる奴隷である普通のサラリーマンに比べたら、需要はないわけで、未来も必ずあるわけではなく、狭き門なのはあたりまえでしょう。

頭いいなら、無難に医者。というのは、やはり、私もそう思いますが、医療器具がめちゃくちゃ高くなってしまった昨今、親が医者じゃないと正直開業なんてできないんじゃないかという時代で、医学+経営+金融がわかってなきゃ、頭がよくたってダメな時代ってのは、認識しておいた方がいいかと思います。

まぁ、「目の前のやれることを、やれるだけやる」のが人生の基本だと考える私から見たら、やれるならやってちょうだいと、この間の休日、私は息子に即興でお題を出していました。

・兄弟喧嘩をしているときの音楽

・夜空をながめ、星を見ているときの音楽

・戦闘シーン

などなど

マネだって大事と言う話をしていましたが、自分なりの表現はできていて、まぁまんざら成りたいって言うだけのことはあると思いました。(ハイ!親ばかです)

まぁ、子供のいうことですから、どこで、どう成りたいものが変わるかもしれませんから、本当にそう思うなら、目指せばっていうのが、私の見解です。

人生は、目の前のやれることを精一杯やるだけで、それが一番なのですからね

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