「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 変ロ長調
Chopin, Frederic : Variations sur ‘La ci darem la mano’ du ‘Don Juan’ B-Dur Op.2 CT225
http://www.piano.or.jp/enc/pieces/382/
ピティナで上のように紹介されているショパンの作品2
シューマンが「諸君!脱帽せよ、天才だ!」っていう話。私自身は素人なので、シューマンがその当時どれくらいの力があったのか、現時点ではわかってはいませんが、シューマンと言えば、音楽の教室の肖像画として、掲載されるような人であることは誰もが知っているところですよね。
17才のときの作品とのことです。
17才ですよ。
音大出てから活躍するぞ!なんて話じゃないんですねー、音楽家というのは。
日本のいわゆる「ミュージシャン」であったとしても、17歳くらいから活躍する人って言うのは少ないと思うと、そりゃ、すごいことですよね。
まず驚くのは、ピアノではなく協奏曲だというところですね。
ショパンらしからぬ。とはいえ、この当時はオーケストラ的なのがあたりまえだったんじゃないかと。
小4の息子も宿題が多すぎといっているこのごろ、義務教育って無駄も多いのではないかなぁとか最近考えることもあって、あとでまとめてみようかと最近考えているところの、この天才の話でした。