【素人の視点】ピアノの調律の違い

皆さん、こんばんわ(って読む時間でいろいろですから、すみません。今は夜中の24時ですので)

ここのところ仕事が忙しく、ブログをかけていませんでした。毎日何かしら記事にしたいなぁと私は思っているので、ちょっと悔しいですね。気を取り直して書きます。

さて、ここのところショパンの楽曲ばかりを取り上げていましたが、先日小学校の体育館のピアノの音を聴く機会があったので、その時感じたことを素人の視点で書こうかと思います。

日本の小学校の多くはピアノが体育館に設置されていて、小学生の頃どんな方も体育館のピアノの音で歌を歌ったりしたことでしょう。

小学校時代の私は、その時ピアノの調律がどうこうと感じたことはありませんでした。ピアノはいつも同じピアノの音色だったわけです。違いを感じることも無く。

しかし、今回は明らかに違和感というか、音が悪いと感じてしまいました。その理由は、簡単な理由です。自宅のピアノを経験豊富な調律師さんに調律いただいた後だからです。

人は良いものを知っているからこそ、違いがわかるということなんですね。単純な話です。

その調律師さんに依頼する前は、中途半端な調律の自宅のピアノでも、いい音だなぁと思っていたのですが、調律後はものすごく響くいい音になり、以前の音ははなんだったのだろうなぁって思ったくらいです。

この違いを素人視点で考えてみた場合、家にたとえるとわかりやすく、築35年であろうと築10年であろうと、住む人の整理整頓、掃除の行き届き加減、定期的なメンテナンスの有無、ささやかな改善をしているかどうかで、住み心地は変わるようなものだと思いました。

ただ、毎日のことだと、その違いに気づかない。

綺麗に整理整頓された部屋から、少し散らかった部屋に行くと落ち着かないように、きちんと調律したピアノから、少し調子の悪いピアノに移れば、その違いは、誰にでもわかることということですね。

ということで、何がいいたいかと言えば、やはり生ピアノをやるなら、良い調律師さんと付き合うべきだってことですね。ピアノという楽器は、音程が正しければ、問題ないというわけでは、やはりないですね。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが、素人視点だと、たぶん気づかないんです。私もそうだったように。

あえて、このブログでそれを今日は書きたかったので、ここに記しました。


「花は咲く」はいつ聴いてもいい曲ですね

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