ショピニス(ショパニスト)という言葉を知りました [Chopin Waltz Op. 70 No. 3 in D Flat]

おそらくショパンが大好きな人達の間やクラシック音楽が大好きな人の世界では、当たり前なのかもしれませんが、最近になってようやく私は「ショパン」について、知識を増やしていくなかで、

ショパニスト(ショピニスト)

という言葉があることを知りました。ネットで調べれば、ショパンマニアということですが、なかなか情報を載せてくれているサイトがありましたので、リンクを記載します。

ショピニストへの道~ショパンを極めよう~

ショパンを知れば知るほど、わかってくるのは苦しみ。

これに尽きますね。ベートーベンもそうですが、クラシック音楽にはなぜか病気が憑き物のように寄り添いますから、恐ろしいものです。(といっても元気にビジネスした人々もいるのは言わずもがなですが)

ショパンにとっての理想の女性「コンスタンツィア・グラドコフスカ」という女性を思いながら作曲されたとされる「ワルツ第13番変ニ長調Op.70-3」について聞き比べをしてみようと思います。人気のある女性で、一方的な片思いで告白することもなかったそうですが、いますようねそういう憧れの存在。(そして、身勝手な妄想・・・)恋愛のパワーは曲への行動力になるのですからすばらしい

あ、これ聞いたことある!?って曲ですよね。どこかで、耳にしているくらい街にながれている曲なんだと思います。私が認識したのは、今回ということになりますが。。。(すみません、無知で)

曲を聞き込むほどに、ショパンはすごくロマンチストだったのでは?と思いますよね。テクニックよりも、音色を響かせる曲なので、小学生でも弾けるとは思いますが、腕前もあきらかになっちゃうような、弾く人にとっては怖い曲なのかもしれませんね。

そんな中で11歳の女子の演奏はなかなかすばらしいと思います。

この曲は、ショパンの彼女に対するいい思いだけが描かれている曲な気がする。悲しみがこれにはないかなぁ?と思いますが、

「あの人は 空想にばかり耽っていて頼りにならない人だった。」

という彼女の死後のコメントを読むと、なんともやるせないですね。

あぁ、哀しいかな人生は!

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