クラシックの先生の話をいくつか読んでいるのだけれで、そこではリズム感はほどほどでいいとされているんですね。
メトロノームに合わせて演奏するなど、ナンセンスとか。
メトロノームはあくまで確認用で、最初にスピード感をつかむだけとか
確かに大昔なんて、メトロノームなんて無かったんだろうと思いますよね
ピアノができたころの時代に正確に繰り返すなんて難しいそうですし
だから、クラシックは早くなったり遅くなったりでも、生の演奏というか油絵の具のようにそれはそれで、味があるんでしょうね
でも、私の場合、ロックという音楽のジャンルから音楽を好きになったし、皆さんもそうですが、メトロノームが当たり前の時代に生まれたわけですから、リズムというのは狂ってたら変だなぁって思うとは思うんですね
ということで、私はリズム感は大事だと思うんです
で、ピアノを習っているうちの長男
コンクールで賞をとっていようが、リズム感はいけてない
ブログでも書いてますが、最近ドラムを買ったのでやってみるのですが、不慣れとはいえなんかグルーブ感ゼロ
もちろん買ったばっかりでというのもあるけど、なんだろう、ピアノを習っているんだからもうちょっとリズムに正確性があってもいいと思ってしまいました
私自身が10才の頃、ギターをやっていなかったし、あまりリズムにも気を使っていなかったろうから、その時の私と、今の息子とで、どれほどリズム感に差があるかは知らないけど、ピアノを習っているけど、リズムトレーニングをしていないから、本当にリズムにむらがあるんですね
クラシックの音楽をたくさん聴いてくると、独りで弾いていることが多いこともあり、確かにリズムが早くなったり、遅くなったりはありますが、それでも当たり前のように、急な変化はなく、正確にリズムが早くなったり、遅くなったりしているし、そういうものがいいと私も感じます
なので、息子には、もうちょっと、リズム感の指導をしたいなぁと思った次第です
拍感が大事っていうのは聞いたことがあるのですが、拍感がどんなものかわかっていないのですが