息子が3月のコンサートの出演を決めました。
コンサートといっても、カワイコンクールの入賞・入選者の希望コンサートなので、演奏時間3分程度、出演者への配布チケット5枚のみの小規模な感じのものです。
まぁ、コンサートに出場するには条件がありまして、それは「好きな曲」でやっていいならやろうってこと。
通常の発表会、コンクールでは、クラシックの名曲ばかり。ソナチネをひいて2年は経ちましたから、本来の趣味として弾きたいものを弾けるならいいかなぁと、家族で決めたのでした。
で、先生に聞いてみるとあっさりOKだったらしい。
ただ、どんな曲かって先生の前で弾く時の話。
いつもは自分でアレンジした楽曲をピアノの先生の前で弾くのはすごく恥ずかしかったらしく、いつものように弾けなくて、ぎこちないものだったらしい。
自分のアレンジ=自分の内面・裸をさらす
ということなんでしょう。息子にとっては、譜面と違うことを、自分を表現をすることは、まだ慣れていないことなんでしょうね。
で、タイトルにも書いていて、曲目については
千本桜
です。
息子は、中級の楽譜じゃなくて、上級の楽譜にするって言ってて、、
なんだ、アレンジやらへんのかぁってちょっとがっかりな私・・・
コンサートなんだから、自分を表現すること始めてもらいたかったなぁってのが親心でした。