弟くんはドラムをやるのか?

今聞いているのは、さっきMoraでダウンロードした、ラフマニノフが自分で弾いているラフマニノフである。

ベートーベンが弾く、ベートーベンなんていうのはありえないのだけれども、ラフマニノフ自作自演なんていうものが聞けるなんて、すごいですね。

しかし、すごいよね、迫力が!
私はロシア系方のピアノの音がなぜか好きだ!

さて、常々このブログで書いている通り、うちの長男はピアノが好きになってくれていて、最近は自分からけっこう練習するようになったし、自分なりの音楽をそれっぽくやるようになってきているので、完全な親ばかだけど、見ていて微笑ましい。

しかしだ。

さて弟に至ってはサッカーをやってみるも、すぐにやめて、つきあいでやってみた長男が遊びで続けているとか、スイミングやっても普通な感じで、今一歩、これっていうのが見つかっていない。

まぁ、小学校2年生だし、普通に生きるのだって悪くないし。私だって、人に言うほど何かができる人間でもない。

でも、もうちょっと何か見つけてもいいんじゃないかと思っている、親心である。

なぜなら、小学校2年生といえば、長男がピアノで化けた年齢なのである。伴奏に抜擢されて弾ききって、一躍学校内程度だが有名になったのだから。

そこで、最近、弟くんにドラムやってみる?と聞くと、ギターかドラムはやってみたい!?とか、言ったらしい。

サッカーも続かなかった弟くんだから、信用ならないわけだけど、ギターという言葉が口からでてくるというのは驚いた。

ちなみに弟くんは、左利き、ぎっちょだ!

ちなみに私の弟もぎっちょだった。今や薬剤師をやっている。

まぁ、それはさておき、ただ、ドラムの教室っていうのを探してみると、これがなかなか存在しない。

日本は、家が密集してるし、マンションだったりで、ドラムを家で練習するのは難しい。それもあって、ものすごいリズム感のドラマーは生まれにくかったりするのも、実感としてある。海外のドラマーのリズム感にはものすごくびっくりするから。

ただ、和太鼓のような世界に入ると、これまた、日本独自の良さがあるっていうのもある。

いますぐどうこうってのは無いのだが、本当にドラムをやる気があるのか、見守るところである。始めるなら早い方がいいし、見極めたいのだけれど、習うところがない。

これが問題なのである。

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