小学生のピアノの練習量はどの程度のものなのかネットで調べると、家庭事情と子供の能力、目指すところで、かなりの開きがあることがわかります。
区分 | 1日の練習量 |
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習い事レベル | 15分~20分 |
本格レベル | 学年×時間 |
めざせピアニスト | 帰宅したらすぐにそして寝るまで可能な限り |
実際に音楽関係の仕事に就いた人の話では、小学生のうちは1日1時間~2時間やっていたとのこと。
さて話は変わって、私が学生の頃の学校の勉強の話です、小学生の頃は宿題しかやっていませんでした。中学生では、テスト直前は1日3時間以上。高校生の頃は平日2時間以上、テスト直前は時間の限り、大学受験に失敗した後の浪人時代は、一日12時間以上という感じでした。
ピアノも勉強も同じような印象なのが、不思議です。
練習できる時間を作れるかどうかもポイントです。それはつまり本気かの意識
勉強もピアノもやった人に基本的には結果が出るのことは確実なようなので、近道がなく、毎日地道にコツコツやるというのが、基本のようです。
ただし、時間をかけてやったからといってよい結果がすぐに出るかといえば、そうではなく、心から諦めずやり続けるという姿勢を持っていないと、続かない×結果が出ないというのが現実です。
何もやらなければ何の結果を見ることもないのですから、やることを選んで、やり続けないといけないわけですね。
人生はそのものが修行ですね。